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海のはじまり

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テレビドラマ「海のはじまり」に関する記事のまとめです。
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ドラマ【海のはじまり】名台詞集

2024年7月期フジテレビ月9ドラマ「海のはじまり」より、心に残った台詞をまとめました。 *鑑賞時に書き起こした台詞を記録しているため、表記や文言は脚本と異なる場合があります。恐れ入りますがご了承いただけますようお願いいたします。 ●作品情報公式サイト ●名台詞集第1話終わりはないね。ずーっと海で、その先にまた海岸があるよ。 第1話冒頭、海辺を歩く水季と海のシーンでの会話です。 生と死の象徴とされる海。 人や関係、命の、はじまりと終わり。 この物語のテーマが詰まったシ

【海のはじまり】夏くんの部屋に行ってきた

夏くんの部屋に!月岡夏の部屋に!行ってきました!!(鼻息) 今日10/18・明日10/19の2日間、フジテレビ本社で開催されている「フジテレビジュツ博」。 テレビ美術のプロによる美術の祭典、前回開催の際は伺えず、今年の開催を知り、しかもドラマ「海のはじまり」のセットを間近で見られるということで、張り切って本日午前中に行ってきました。 SNS掲載歓迎ということだったので、「海のはじまり」一色の夏を共に過ごしたドラマファンの皆さんへ(笑)、写真をシェアします! フジテレビジュ

【海のはじまり】水季の名前の由来

7月期 月9ドラマ「海のはじまり」。 シナリオブック上巻をじっくりと読みながら余韻に浸っている私です。 第6話、水季が海を産むと決めた理由のひとつに弥生のメモが関わっていた、ということが明かされた美しい円環の回でしたが、シナリオブックで台詞を追っていると、朱音さんが水季の名前の由来について話をするシーンがありました。 ゆき子さんが夏から海や水季のことを聞き、初めて南雲家を訪れるシーン。 ゆき子さんが水季の遺影に手を合わせ、翔平さん朱音さんと少しお話ししたあの場面です。 そ

【海のはじまり】シナリオブックの楽しみ方

今週は無いんですね、「海のはじまり」(ロス) 放送終了後もSNSの公式アカウントにてクランクアップ映像などの更新が続いています。 最近はこういった形でドラマ撮影現場の裏側やオフショットなどがSNSで発信されることも多くなってきていて、役者さんのオンオフの切り替え具合や現場の雰囲気などを知ることが出来て、ドラママニアの私としては嬉しい限りです。 「海のはじまり」のSNSから伝わってくる現場の雰囲気はとても和やかで、海ちゃんも相変わらず可愛らしくて、ほっこりします。 いつか公開

【海のはじまり】第12話(最終話):こまかすぎる感想

よかった。本当に観てきてよかった。 12話+特別編+スピンオフと、「海のはじまり」をじっくりと見守ってきた私たち視聴者の気持ちをまるっとあたたかく包み込んでくれて、ごほうびみたいな幸せな瞬間も見せてくれた、本当に大拍手の最終回でした。 ただただ幸せで、よくわからない涙がずっと流れっぱなしの最終回でした。 この夏、この物語に出会えてよかった。 食べて、眠る。 生きて、つながる。 どんな幸せも、どんな後悔も、どんな間違いも、全部生きてこそであり、健やかでいるからこそ、人と向き

【海のはじまり】第11話:こまかすぎる感想

第11話。 思ったよりも苦しかった…! 残すところあと1話、最終回どうなってしまうのだろう、と、まだまだ予測がつかない状態で私たちを最後の最後までハラハラさせてくれる素敵なドラマです。 あれ、最終回って2時間スペシャルとかじゃないですよね? 前編・後編の2週に渡ってお届けスタイルでもなかったですよね??(真顔) あと何時間でも観ていたい。 さて。11話も書いていきます。 「…ママはいない人なの?」て…タイトルよ…(涙) 番組情報「海のはじまり」公式サイト 第11話 …マ

【海のはじまり】第10話:こまかすぎる感想

第10話。 今まででいちばん感想を言語化しづらい回だったかもしれません。(とか言って長文書くんですけどね) 11話、12話に向けて、あえて夏の危うさを漂わせた回だったように思います。 感想を二言で言うならば、「…翔平さんっっ!!」と「手紙読んでなかった!!」です。 ところで前回第9話の感想に、今まで「海のはじまり」について書いてきた中で一番多くの「スキ」をいただきました。 話が進むにつれて、この作品への関心や想いが世間でも高まっているのだなとしみじみと感じます。 こういうテ

【海のはじまり】第9話:こまかすぎる感想

第9話。夏と弥生の物語。 あまりにも涙が溢れすぎて手で顔を覆ってしまい夏と弥生が涙で見えない程度には嗚咽号泣しましたが、なんだか視聴後の感覚としては、すっきりしました。(それだけ泣いたからだよ) 苦しいけれど、でも、弥生さんが自分のためにした選択によってずっと背負おうとしていたものを手放すことが出来て、ほっとしたというか。 とりあえず、私は弥生さんと飲みに行きたいし、夏くんを抱きしめてあげたいです。 この「こまかすぎる感想」は、いつも一度リアタイ視聴した後、SNS等での感

【海のはじまり】特別編「恋のおしまい」:こまかすぎる感想

ドラマ「海のはじまり」の特別編として8月26日に放送された「恋のおしまい」。 思ったよりずっと「恋」で、はじまって、おわって、胸がきゅっとする物語でした。 個人的には津野くんの笑顔がたくさん観られて嬉しかったです。 今回は、特別編「恋のおしまい」について、つらつらと感想を書き綴ります。 いつも以上に情緒不安定です(笑) 番組情報「海のはじまり」公式サイト 特別編「恋のおしまい」朝のルーティン 朝、台所でおにぎりを握っている水季。 自分用と、海用の小さいおにぎり、それぞ

「海のはじまり」特別編【恋のおしまい】名台詞集

2024年7月期 フジテレビ月9ドラマ「海のはじまり」。 その特別編として8月26日に放送された「恋のおしまい」より、心に残った台詞をまとめました。 *鑑賞時に書き起こした台詞を記録しているため、表記や文言は脚本と異なる場合があります。恐れ入りますがご了承いただけますようお願いいたします。 ●作品情報公式サイト ●名台詞集ごはんのこと考えてる時に考えちゃう人 津野を好きにならないように自制していると話した水季。 自制とは何かと津野に聞かれて、水季が答えた内容です。

【海のはじまり】第8話:こまかすぎる感想

第8話。夏、そして田中哲司さん演じる夏の実の父親・基春回でした。 この物語の主題歌、Back numberの「新しい恋人達に」。 父性をテーマにした楽曲ということですが、この歌詞が一体何を表しているのか、今までずっと考えて来たのだけれど今いちピンとこないところもあって、最終回まで観たら分かるようになるかなあと考えていました。 ですが今回基春さんという人と出会って、この楽曲を含めた「海のはじまり」が描こうとしている、問おうとしている父性というものを、少しくっきりと理解出来た気

【海のはじまり】第7話:こまかすぎる感想

第7話。 津野…!!!!!!!!!(涙) 待っていました、私たちの津野回。そして水季。 ここ2話くらい、どことなく穏やさが漂っていた中で、ここでまた胸をぎゅーと締め付けられるような苦しさをがつんと突きつけられたような回でした。 7話を観た上で、あらためてこれまでの津野のシーンを振り返ると、それも苦しくて。 さあ。津野を語りましょう(笑) 番組情報「海のはじまり」公式サイト Tver見逃し配信はこちらから 第7話 いちばん近くで支えてくれた人練習 回想シーン。 桜の花

【兄とのはじまり】第4話(最終話):こまかすぎる感想

フジテレビ7月期 月9ドラマ「海のはじまり」。 TVerで公開されたスピンオフドラマ「兄とのはじまり」について、愛情重めで語ります。 今回は、海回。最終回です。 番組情報「海のはじまり」公式サイト 第4話(最終話) 「海」あの水季さん 夏が実家で海のことを打ち明けた日の夜、大和は夏に、「大学の時の人って、水季さん?あの水季さん?」と聞きます。 「うん」とだけ答えた夏。 夏も大和も、表情が曇ります。 大和のモノローグ。 「子ども、生きててよかったじゃん、と思ってしまう。

【海のはじまり】第6話:こまかすぎる感想

第6話。 感想アップが遅くなってしまいましたが、第6話もリアタイしました。 今回は1~5話までに対して、新章が確かに動き出したような感覚がありましたね。 視聴後も、重たい気持ちや登場人物に対する「ごめんね」みたいな感覚に苛まれることがなく、じわ~っと穏やかに、紡がれ繋がり合っていたものが沁みていくような感覚で。 いつも放送を見ると「今回が一番好き!」と思ってしまいますが(笑)、第6話、この作品が伝えようとしてくれているものの本質、核のようなものを、明確に提示されたような話で、