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伝わる声と伝わらない声

今日は「声」について。
接客態度のことで先日新しいバイト先にて指摘を受けた。

「あなたの声はここにいても聞こえない」
「聞こえないのは言っていないのと同じですよ」
「私たちは仕事をする上でお客さんに挨拶と感謝を常に伝える義務があります
なのであなたも声を届ける努力をしてもらえませんか」

私は、幼少期から(声が小さい、低い、通らない)ことがコンプレックスだった。
言い訳に聞こえてしまうかもですが、、、、。
自分の声って自分が一番大きく聞こえるんですよね、だからどれくらい発せられているのか音量や高さがいまいちが把握できていませんでした。

  • やる気がないようにみられる

  • 活気がない

  • 挨拶ができない人

  • コミュニケーション能力が乏しい

  • 愛嬌がない

感じ方は人それぞれですがもしかしたら自分はスタッフやお客さんからこうみられてしまっているかもしれないと思い書き出してみました。
コンプレックスを言い訳に周りの人に迷惑はかけたくない。
頑張りたいって決めたのにこの一つで評価に繋がる見え方は勿体無いし
直したいって思いました。

私が幼少期によく言われた言葉が。
(怒られたとか注意された、ガミガミ言ってうるさいって思ってるかもしれないけど大人になったら誰も注意してくれなくなる、どうでもよかったら何も言ってもらえなくなるよ)

急にその言葉が蘇りました。
言われてしまったことはショックでしたが、言って頂いたからには
成長させてもらえると感じることができた。

仕事中、声に集中してスタッフのことを観察してみたところ皆、ハキハキしてて元気で丁寧で一人一人に挨拶と感謝の言葉を伝えていて大袈裟かもしれないけど
ここで働いていくにつれて接客が好きになっていく自分が見えた気がしたんです。
私は、まだまだ未熟すぎる新人スタッフだけどここで新たな自分と出会いたい。

これから伝わる声で家族や友達、大切な人から挨拶、感謝、気持ちを自分の言葉で
届けていきたい。
無理せず気を張らず、自分らしく。顔晴るんだ。

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