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【北欧】ヨーロッパでの1年間の留学に持っていってよかったもの20選!

この記事では、私が実際にヨーロッパ留学中に持っていって役立った20のアイテムを紹介したいと思います。

私は1年間、交換留学でデンマークに留学していました。
その経験をもとに、独断と偏見でリストアップしています。

是もし、私の留学体験記に興味がある方は、こちらもチェックしてみてください。

持っていってよかったもの

スーツケース、カバン類

①スーツケース
私は30Lと45Lの二つで留学をしました。

二つ持っていくとなると少しめんどくさそうに思えるかもしれませんが、30kgも40kgもあるスーツケースを一個持っていくより移動性に優れます。電車やバスに乗車するときの荷物の積み下ろしなどは明らかに二つの方が楽です。女性は特に。

また、現地で軽く旅行などする場合もあるかと思います。その時に旅行に使えるようなサイズのスーツケースがなければ、大きなスーツケースをそのまま持っていくかバックパックでの旅行を余儀なくされます。

②カバン
私は基本的にバックパック1つとボディバッグ1つを日本から持っていって使っていました。

バックパックは大学で使用していたものをそのまま流用し、ボディバッグもプライベートで使っていたものを流用しました。個人的にはそれで全く問題ありませんでした。

具体的には、以下のようなものです。


日用品

①歯ブラシ
おそらく現地の歯ブラシはなかなか大きいです。そんなに高い買い物ではないので、日本から使い慣れた製品を2本程度持っていくことをお勧めします。

②保湿クリーム
とりあえずヨーロッパは本当に乾燥が酷い!! 私は日本にいたときは乾燥は全く気にならない体質だったのですが、こっちに来て本当に毎日意識するようになりました。顔や手足など、クリームを塗っていないとすぐに白く粉を吹いてしまったり痒みが出たりして、湿度の低さに驚かされるばかりでした。

現地ではあまり自分の肌に合う保湿クリームを見つけることは難しいかと思います。慣れ親しんだ日本の製品を持っていくのが安心です。

食品

持っていくべき食品を紹介します。

大きな町なら意外とどこでもアジアンマーケットがあって、そこで白米、しょうゆ、だしなどの基本的な食品はゲットできます。

ここではそれら以外で紹介してみたいと思います。

①ふりかけ
留学中は自炊をすることが多くなるかと思います。
白米は炊けるので、慣れ親しんだ味でパパっと空腹を満たしたい!みたいなときにふりかけがあると大変便利です。

②スープ類
日本でよく売っている粉末スープ系の製品があまりないので、単純にスープがすぐ飲めるようにしておくという点で便利です。

特に留学を開始してから1~2か月目は、日本が恋しすぎてメンタルがしんどくなるかもしれませんので、そのようなときにほっと落ち着ける日本のものを数点持っていっておくと、とてもリラックスできますよ!

味噌汁と玉ねぎスープが個人的に非常に役立ちました。笑
これが無かったら結構精神的にヤバかったかもしれない、、


医療品

海外の医療品、特にヨーロッパになると、服用1回あたりの成分の含有量が日本の物より多い場合が多く、身体に合わない可能性があります。できるだけ日本の慣れ親しんだものを持っていっておくべきかと思われます。

①風邪薬
こういった総合風邪薬みたいなのを持っていきました。
これだけでも十分でした。

②湿布
勉強のし過ぎで肩が凝ったときや、スポーツをして捻挫してしまったときなど、いろいろと役立ちました。

③酔い止め薬
乗り物で酔いやすい人は必須です。自分の体に合ったものを買いましょう。


衣類

ヨーロッパ(南部以外)の気候の特徴は、「寒い」「ひたすら曇天&雨」です。
そのため、防寒具や雨具をしっかりと揃えていくことをお勧めします。

現地で買えるものも多いですが、サイズが日本人には大きすぎるのと、日本で買った方が安いという点があるので、日本で用意していったほうが良いかもしれません。

①ダウンジャケット
とりあえず、しっかり肉厚なちゃんとした良いものを買っておいたほうが良いです。
時期にもよりますが、北欧の冬はひどい時は体感温度が-10℃くらいです。

私はthe north face のジャケットを使っていました。北欧の冬もこれで乗り越えました。暖かくておススメです。

②レインジャケット
ヨーロッパ全域に言えることですが、雨が降ってはすぐ止んで、、みたいな非常に不安定な天気の日が多いです。また風も強く、傘をさしてもあんまり意味が無かったりします。

そのような天気のため、雨の日はみんなレインジャケットを使っています。一着持っておくと便利なのでおススメです。

私はcolombiaのレインジャケットを使っていました。水をしっかり弾いてくれる性能抜群のジャケットでした。(その分洗濯が難しかったですが、、笑)

③インナー
とりあえずヒートテックを買いましょう!笑
ヒートテックが無かったら凍死していたかもしれない、、というほどヒートテックにはお世話になりました。

海外のユニクロは普通に高いので、日本で準備しておくべきです。

④ランニングシューズ
ヨーロッパは中世の街並みを保っているところが多く、北欧も例外ではありません。
だいたいそういうところって道路が石畳なんですよね。スニーカーで歩いているとめちゃくちゃ足が痛くなります、、

クッション性があるランニングシューズがあると大変便利です。
1足買っておけば、運動不足解消にランニングできますし、旅行で歩き回る際も負担少なくなるのでおすすめ。
例えば↓こういうやつ


便利グッズ

ここでは留学で持っていくべき便利グッズを紹介します。すべて私が留学した際に大変役に立ったものです。是非参考にしてみてください。

①変換プラグ
これはどこに行くときも便利というよりは必須のアイテムです。
ご存じの通り国によってプラグの形状は異なるので、自分のいく国に対応したものを持っていきましょう。

周辺国に旅行する際などもあるかと思いますので、いっそのこと全世界対応プラグを買っておくと大変便利です。
別に全世界対応だからってそこまで値段が高くなるわけでもないですし。

②ちびくろちゃん
これは何かというと、お米を電子レンジで炊くための物です。
現地でライスクッカーなるものは買えると思いますが、1~2万円くらいとなかなか高価ですし、たいして性能もよくないです。しかも日本の物と電源プラグの形や使用する電圧が違いますし、単純にデカくて持って帰ることはほぼ不可能で帰国時に必ず放棄することになります。

お鍋でご飯炊きます!って方もいるかもですが、炊飯器に慣れていると毎食しっかり炊くのは普通にめんどくさいです、、笑

なので、日本からこういったものを持っていくほうが明らかに便利です。チョーおススメ。

③ワイヤー型の南京錠
これも大変役立ちました。旅行などで一人でいるときに、どうしても荷物をどこかに置いて移動したい時(トイレなど)、公共の場でセキュリティを守りたい時などに、こいつが使えます。

ワイヤーが長いおかげで、いろんなものを一つの南京錠で施錠できるので、コスパも抜群です。

④Airtag
iPhone、iPad、Macのどれかを持っている人はこれマジで買っとくべき!!!
airtagは、紛失防止を目的とした位置情報のトラッキング製品です。appleIDに帯びつけて使います。
財布や鍵など、普通にスリにあう可能性ありますし、落としたら絶対帰ってこないので、ちゃんと自分で追跡できるようにしとくのが吉です。また、渡航時はスーツケースに入れておけばロストバゲージ対策にもなります。

製品自体は電池で動くだけなので、通信費の支払いなどは発生しません。買い切り商品です。1つでも買っておくことをおススメします。何かあってからでは遅い、、 

ちなみに私はこれに5回くらい助けられてます、、笑


その他あればいいもの

①スキミング防止カード

クレジットカードなどの磁気情報を読み取られてしまう「スキミング」という詐欺が海外ではあります。
念には念を入れて、こういうものも用意しておいたほうが良いかと思います。

②小銭入れ
ヨーロッパを旅行する計画がある人はあったほうが良いですね。基本的にヨーロッパはユーロで通貨が統一されていますが、イギリス、北欧、東欧の一部は普通に独自通貨を使っています。
私が留学したデンマークも、ユーロではなくクローネという通貨でした。

ヨーロッパは日本以上のクレジットカード社会ですが、キャッシュも必要に応じて使う場合があり、小銭入れがないとそれらの管理が普通にめんどくさいです。簡単なものでいいので用意しておくことをお勧めします。


最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は北欧に留学する際に買っておくべきものについて、実際に1年間住んだ経験をもとに、独断と偏見でまとめてみました。

ここに載っているものを一通りそろえておけば、特に問題はないと思います。

皆さんが有意義な留学をできますように!応援しています。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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