知らないと損!|5大SNSの特徴や違いからプロモーション手法までを丁寧に解説!
こんにちは!Natee編集部 高田 愛です。
近年SNSユーザーが爆発的に増え続けている中で、多くの企業がSNSアカウント運用やSNS広告を始めるようになりましたね。
そこで、あなたに質問です。
「何となくSNSを運用している」
「無料だからとりあえず更新だけしている」
こんな感じでSNSマーケティングを行ってしまっていませんか?
SNSは各媒体によって、利用しているユーザーや媒体そのものが持つ機能的な特徴が全く異なります。
ですので、この媒体ごとの特徴の違いを理解せずにSNSマーケティングを初めてしまうと思ったような成果が出ない可能性が高いです。
あなたがご自身の事業に適切なSNS媒体を選択できるようお手伝いさせていただければと思い、今回の記事では知らないと損!| Twitter,Instagramなど5大SNSの特徴や違いからプロモーション方法について画像を使ってどこよりもわかりやすく解説します!
5分程度でサクッと学べますので、ぜひ最後までお付き合いください!
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▶︎Z世代を攻略!?新マーケティング手法とは?
1. なぜ今SNSマーケティングなのか?
ここ数年でSNSの利用者は増加し続けていて、今では全体の約80%もの人が何らかのSNSを利用しています。
利用率・利用者数ともに右肩あがりで伸びていて、今後も延びることが予想されているSNS。
これからの時代には、SNSマーケティングは必須になってきます。
SNSマーケティングについて学ぶなら読むべき記事
▶︎SNSマーケティングの基礎知識|特徴・効果・注意点とは?
2. 5大SNSの特徴や違いとプロモーション手法
SNSマーケティングにおすすめのSNSは、今回紹介するTwitter,Instagram,Facebook,TikTok,LINEの5つです。
それぞれ機能的特徴やユーザーの活用方法が異なりますので、しっかりと違いを把握して有効に使い分けられるようにしましょう。
参照元:【2020年8月更新】人気ソーシャルメディアの国内&世界のユーザー数まとめ
(1) Twitter
- Twitterのユーザー層
Twitterは10~20代に特に利用されていて、Facebookと比べると年齢層は比較的若めです。
- Twitterの機能的特徴
Twitterの大きな特徴の1つは圧倒的な「拡散力」です!
普通、数万~数十万の消費者にリーチしようと考えると莫大な費用がかかりますが、一個人のツイートがテレビで紹介されることもあるほどの拡散力を持ったTwitterでは容易に大勢へとリーチすることができます。
良くも悪くもフォローしてくれている人以外にも情報が届く可能性を持っているTwitterのオープンさを意識しましょう!
- おすすめのプロモーション手法
・Twitter特有の拡散性を使ったキャンペーン
共感を呼ぶことができれば多くの人にリーチすることが可能です!
・消費者とのコミュニケーション強化
リプで簡単に消費者と繋がることができます。
若い世代が多く、より砕けた表現が好まれるので、親近感が湧くような消費者との距離が近いアカウントが受け入れられやすいです。
・最新情報のお知らせ
情報がリアルタイムで流れるので最新情報を届けるのに有効です。
- 気をつけるべきポイント
良くも悪くもものすごい拡散力を持っているので”炎上”には注意が必要です。
Twitterについてさらに詳しく学びたいあなたへ
▶︎運用?広告?ちょっと待った!まずはTwitterというSNSの特徴を理解しましょう。
(2) Instagram
- Instagramのユーザー層
Instagramは最近では若者だけでなく幅広い年代に利用されてります。
特にメインユーザーである18歳から29歳のInstagramの利用時間は
“3年前の他のメディアとの接触時間”と比較して201%も増えています。
参考:日本でInstagramが愛される理由
- Instagramの機能的特徴
Instagramではフォローしている人以外の投稿はフィードに流れてこない。
そのためユーザーは興味関心のあるものをハッシュタグで探す「タグる」のが文化が根付いています。
若者の間ではGoogleなどの検索エンジンではなく、SNSのハッシュタグやユーザー名で検索して情報収集する人も多いです。
TwitterやFacebookと違って写真や動画などのビジュアルコンテンツがメインのSNSなので、ユーザーの感性に訴えかけることが可能です。
- おすすめのプロモーション手法
・ハッシュタグを有効活用した投稿
・ブランディング
Instageamでは「インスタ映え」という言葉があるように、写真や動画が重要視されています。
ですので、ハイセンスでクオリティの高い投稿をすることができれば、あなたの企業やお店が持つ”世界観”に共感してもらいファン化することができるでしょう。
・インフルエンサーを起用した広告
インフルエンサーと呼ばれる人気ユーザーは多くのフォロワーを抱えているので、1つのジャンルに特化したタイプのインフルエンサーを起用すれば、同ジャンルに対して関心の高い彼らのファンに効率よくリーチすることができます。
10~20代の若者向けのインフルエンサーマーケティングを行ってきた弊社がインフルエンサーマーケティングの特徴・費用・事例を詳しく解説している記事はこちらです。
▶︎【最新版】インフルエンサーマーケティングとは|脱初心者になるために読むべき記事
- 気をつけるべきポイント
写真や動画のセンス・クオリティが重視されるので、「インスタ映え」しないものを投稿してしまうとマイナスイメージを持たれてしまうことがあります。
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(3) Facebook
- Facebookのユーザー層
Facebookは他のSNSと比べて、ユーザーの年齢層が高いです。
これはビジネスマンや企業が主に利用しているからだと考えられます。
- Facebookの機能的特徴
Facebookは実名登録制のため、情報の信頼性が高く、オフラインの人間関係に近い関係性を築くことができるのが大きな特徴です。
Twitterのようにリアルタイムの時系列順に投稿が表示されるのではなくFacebook独自のアルゴリズム「エッジランク」によって投稿が表示されます。
- おすすめのプロモーション手法
・ホームページとしてFacebookを使用
公式サイトを作る手間や費用をかけられない個人店は「Facebookページ」に店舗情報を掲載し、最新情報を配信することができます。
・Facebook広告
ターゲットを細かく設定することができるので、企業の認知やブランディング、リード獲得に効果的です。
-気をつけるべきポイント
エッジランクを高めることを意識しましょう。エンゲージメント率を高めて、リーチ率を高めることでエッジランクも向上します。
ですので、むやみに投稿数を増やすのではなく、ユーザーがFacebookを見ているタイミングで投稿することを心がけましょう。
Facebookについてさらに詳しくなりたいあなたへ
▶︎あなたは知ってますか?Facebookの特徴と具体的な活用方法とは
(4) TikTok
- TikTokのユーザー層
2017年11月から急激にユーザー数が増えているTikTokは10~20代の若者から圧倒的な支持を得ています。
- TikTokの機能的特徴
縦型画面・受動的な情報収集・邪魔しない広告設計など、
ユーザーのことを考えて設計されたデザインがTikTokの特徴です。
また1日の平均起動回数がTwitterが15.5回なのに対して、TikTokは43.3回であるのも大きな特徴の1つで、今では多くの若者が虜になっている注目のSNSです。
- おすすめのプロモーション手法
・インフルエンサーを起用する
TikTok上のインフルエンサーは特に10代からの支持を得ていて、中にはファンの数が100万人を超えている人もいます。
ですので、彼らを起用することで若者にアプローチすることができます!
・広告出稿
TikTokには「起動画面型広告」「インフィード広告」「タイアップ広告」の3種類があります。
▶︎TikTokの公認MCNとしてZ世代・若者向けの広告を制作してきた弊社がTikTok広告について詳しく解説している記事はこちらです!
- 気をつけるべきポイント
TikTokは良くも悪くもクリエイティブの影響が大きいため、良質なクリエイティブが求められます。
また、他のSNSと比較して広告費がかなり高額になるので、丁寧に慎重に進める必要があります。
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▶︎TikTokとは|若者から人気のアプリの特徴・ユーザー層・将来性
▶︎TikTokのマーケティング戦略|最新事例から学ぶ成功のポイント
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(5) LINE
- LINEのユーザー層
LINEは国内のアクティブユーザー数・アクティブ率共に第1位の媒体で、あらゆる年齢層のユーザーがいます。現在ではメールに取って代わる存在として圧倒的な存在感を示しています。
- LINEの機能的特徴
企業向けに公式LINEやLINE@のサービスを提供していて、企業はこれを使うことができます。
LINEはクローズドツールであるため拡散性はないですが、ユーザーと1対1で誰にも見られることなく双方向のコミュニケーションを取ることができます!
ユーザーを囲い込み、ファン化させることに向いているSNSです。
またLINEのメッセージはメルマガと比べてかなり開封率が高いです。
そこでクーポンや最新情報などを配信すれば、既存顧客をうまくリピーター化させることができます。
- おすすめのプロモーション手法
ターゲットと一人一人とのやりとりを行うことができるので
・クーポンや最新情報の配信でリピート率を上げる
・気軽にお問い合わせできるようにする
などがオススメです!
- 気をつけるべきポイント
一方的な配信をしつこく続けてしまうと、ブロックされてしまったり、企業に対するマイナスイメージを持たれてしまうことがあります。
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▶︎5大SNSを活用したプロモーション手法
▶︎Z世代を攻略!?新マーケティング手法とは?
まとめ|5大SNSの特徴
5大SNSそれぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。
「周りがやっているから」「無料だから」
という気持ちで運用してもなかなか成果は出ません!
それぞれの特徴を深く理解して
“自分は誰に何を伝えてどう行動して欲しいか”
そしてそれを達成するために最適なSNS媒体は何かを
しっかりと考えた上でSNSマーケティングを始めましょう!
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
参照元:平成30年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書 / 情報通信白書(29年度版) / 2020年8月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ / 1日平均起動43回!「あごのせ」10代を中心にハマるユーザー続出の「TikTok」