過去の自分の下書きを

度々だが精神が不安定だ。
とにかく頭が重たくて何をするにも億劫になる。
どうにかご飯を胃に落として仕事をする。
なんだか自己がどこか遠くにいってしまった気分だ。
今日はホテルに泊まってる。
それに甘えて1人で酒を飲んでいた。
来来亭でビール1杯、ハイボール2杯とホテルに戻ってロング缶を2本。
明日も仕事だけれどアルコールで現実を曖昧にしないと明日を迎えることが困難な気がした。
とにかく明日を曖昧にしてしまわないといけない。
そこまで追い詰められているわけではないけれど何故かそう思ってしまう。

日記を書こうとしたら過去の下書きが目に入った。
その時の僕は今よりも不安定で壊れていて、自身の恐れを全て文章にしていた。
病的なその文章は謝罪が中心に形成されている。
今の僕のそう遠く無い延長線上にある文字列だ。
その文章の終わりには「こんな文章を世界にばら撒いてしまったらもしかしたら、これはあまりにも心配性だが、多くの人にバレてしまい僕を強制的に正しい人間にするために異常に厳しい処置をとられるのかもしれない。その恐怖で下書きに落とし込む。」と書かれていた。
当たり前だが共感できる。
過去とはいえ自分で書いた文章だから。
そして自分がとにかく怯えていることもわかった。
明日どころか過去まで不安で、何かに縋りたいが思いつかない。
今の僕と全く一緒だ。
今日の延長線上に過去がある。

あまりにも頭がとっ散らかりすぎて日記を書くことをやめるが、わかって欲しいことはとにかく助けて欲しい。
明日の自分が頑張れるかわけらないまま明日を迎えることは懲り懲りだ。
ここ数年3月には心が乱れている。
この時期がそうさせているのは分かってるが解説はされない。
今回の独白は下書きにしないが、下書きにする覚悟を持った方が持って赤裸々に吐露できたはずだ。

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