#25「優しさとは」
いよいよ私がお題を出すときが来ました。
優しさってさ、ほんまに人によって違うと思うし受け取り方次第で
優しさのつもりでしたことがお節介やったりもするやん。
やから優しさって自分の感覚でしかなくて、
まずは自分やったら今この言葉もらったら
嬉しいなとかこうしてくれたら嬉しいなとか
っていうのをしていくしかなくて、
次に相手の気持ちを読むことが大事でこの人ならこうしてあげたほうがいいかなとか
結局自分の基準にはなってしまうんやけど
自分なりにその人の気持ちになって考えることで優しくなれると思うねんな。
優しくなるにはたくさんの人の感覚を知らないとあかん。
あと、一番人が優しくなれるときって
誰かに優しくしてもらったときやと思うねん。
愛情も優しさも与えてもらえたからこそ
誰かに与えられると思うんよ。
何年か前、私は自分でも驚くくらいに優しくなれたときがある。
こんなに誰かのためを想えて
ほんまに自分のことなんかどうでもよくて、
その人が喜ぶこと嬉しいこと助けになることをするのが心から楽しいと思えたとき
私って人にこんな優しくなれたんやって驚いた。
このとき優しくなれたっていうより
自分を優しい人にしてもらえたって思った。
自分が優しくなる前にその人からとんでもない優しさを貰ってたから。
その人はいつだって私が欲しい言葉以上の言葉をくれたし、
いつも私が喜ぶような行動をしてくれてた。
疲れてて休みたいはずやのに、
一緒に外にでかけてくれたり
落ち込んでたら自分では隠してるつもりやのに
気づいてくれて話を聞いてくれて
悲しいことがあったのは私やのに
自分のことのように悲しんでたかと思えば悲しませた相手にむかついてたり、
挙げだしたらキリがないくらい
なんでそんなに優しくしてくれるん?って、
ていうかなんでそんなに私の気持ちがわかるん?ってことがたくさんあって。
その人に聞いたんよ。
なんでそんな優しいん?なんで私のためにそこまでしてくれるん?って。
そしたらその人、
美祐がそうしたくなる人だからだよって
自分はしたいようにしてるだけで
それが美祐のためになってるなら嬉しい
って
またまたとんでもない優しい言葉をくれたんよな。
ほんまにこんな人に出会ったことなかったから感動の連続やって、
私はどんどん優しくなれたように思う。
私の優しさをめちゃくちゃ引き出してくれた。
優しさとは、、
これって答えはやっぱり見つからんけど
"相手の気持ちがわからんくても
想像すること"
が優しさの根本なんじゃないかなって思う。
人の気持ちなんてほんとのところはその人にしかわからへんし、
だからって考えるのやめて何もしないんじゃなくて
考えた上で言葉が必要な人には言葉があげられて、助けが必要な人には手を貸してあげられる人でいたい。
私の優しさを引き出してくれた人のように
人の優しさを引き出せるひとになりたい。
かな!
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