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職場でデジタル耳栓つけて困ったこと

職場でデジタル耳栓つけて約3週間。たくさんのメリットを享受していますが、「慣れないなー」「上手くいかないなー」という点ももちろんあります。

今日はそうした困り間についてお話します。

聞き取りにコツが必要

自分の場合、着用の仕方が悪いのか、最初は人の声がほとんど聞こえなくなりました。対処としては骨伝導で聞くよう意識すると聞こえるようになりました。

骨伝導で聞くと言っても、正式な骨伝導での聞き方を知ってる訳ではなく自己流です。耳の下の骨から振動が伝わってくるので、その振動を聞くようにすると声がちゃんと聞き取れるようになりました。

今は耳の負担を考えて休日はデジタル耳栓つけないようにしています。ただこれで困るのが休日明けなんですよね。休日は耳の穴から音を聞いているので、どうしてもその感覚で音を聞いてしまいます。だから休日明けは聞き返すことが多くなってしまうんですよね。


どこから話しかけられてるのかわからない

声は聞こえるのですが、方向までは正確に把握出来ないんですよね。さっきまで話していた人と別れてオフィスを歩いて声が聞こえたので呼び止められたかと思うと、全然別の人が別の人と会話している、なんてことはしょっちゅうあります。

気を張ってれば方向はだいたい分かるのですが、移動中なんかは気が抜けているので、自分に話しかけられているかどうか、かなり怪しいとこはあります。

対処としては、とりあえず反応しとけば損は無いかなあと。キョロキョロしてるように見られるかもしれませんが、自分はそちらのリスクは許容できているので気にしていません。


音楽聴いているのかと勘違いされる

事情を伝えていない他部署の方には思われがちですね。これは説明すれば理解してくれるのでそんな気にすることではないかなあと思ってますが、気にされる方は気にされると思います。

ただ、そう言われることがあればむしろチャンスなんですよね。ワイヤレスのノイズキャンセリングって去年発売されたばかりなので、認知度はまだまだ。だから理解してもらう絶好のチャンスでもあります。

耳が痛い

これが今最も困っていることです。耳擦れ?みたいな感じで皮が向けて、血が出たりカサブタになったりしてます。自分は痛みへの耐性が人より強いらしいので我慢できますが、キツイ人にはきついと思います。

対処法は今のとこないんですよねー。APDのコミュニティでこんな耳栓を紹介してもらえました。

素材が柔らかく着け心地も良さそうなのですが、やはりそれなりにお値段するんですよねー。

これは未解決なので、情報収集続けていきます。


以上が現時点で感じているデメリットです。メリットの方が圧倒的に多いので今のところは許容できているデメリットかなあと思います。