🏥整形外科医事課から入院費用のお知らせ電話☎️、父の部屋の整理 9/2
父の施設入所(9/3)が翌日に迫った前日の9/2、午後3時57分に、父が入院している整形外科病院から着信があって、この期に及んで何事だと若干ビビる。
医事課だった、良かった。
医事課からの連絡は、入院費用の支払い費用予定の総額だった。
六万八千円を超える、確かにこのくらいの金額になると予告しておかないと現金の持ち合わせがない人もいるだろう。
まあこちらとしては予想の範疇ではあった。
それとももう一件。
夕方実家に行き、車に、施設に運び込む予定の荷物を積む。
積み込んでいたら、母が「あんたそれどうするとね。」と聞くので、翌日の荷物運び込みと、退院と、施設入所の流れを一通り説明する。
複雑なので認知症の母には理解しきれんような気がするなと思ったのだが、車のトランクを閉めたところで、母から
「それで、それは何やったかね?」
と聞かれた。
理解以前の問題だった。
普通に忘れられた。
母の認知症は着実に進んでいる。
それ以外には、父の部屋掃除を少しでも進めるかと思って、父が棚っぽいものに掛けていた布を一枚はいだら、未使用の大量の封筒や便箋や現金封筒などが出て来た。
布の上には百均で買った壁掛け収納が打ち付けられていて、そこにごっそりメモ紙や未開封の郵便(催告状とか)や印鑑などがみっしり詰め込まれていて、やっとそれを撤去したばかりだったので、その下から出て来た未使用封筒に唖然とする。
母が興味津々に
「あんたそれは何ね」
と覗き込んできたので、未使用封筒と便箋を母に押し付ける。
大量すぎておそらく寿命までに使いきれまい。
なお、布のかかっている棚もどきは他にもある。
かつ、棚もどきはベニヤ板だった、ベニヤがまさかまだこんなところから出てくるとは思わず愕然とする。
何でそんなにベニヤが好きなんだ。
ちなみにベニヤの話が出てくるガレージ腐海事件はこちら。
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