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💻父親がWi-Fiを引くも、タブレットOSをヴァージョンアップしたら、起動パスワードに接続を阻まれた件について

さて、父親のiPad Proは、4月半ばから6月半ばまでただの重い板であったが、なんの業者にいくら払ったかさっぱり分からないものの、一応、6月のどこかで無事にWi-Fiに繋がった。

(前話はこちら)

めでたい、と思うかもしれない。

だが思い出して欲しい。

父は、Wi-Fiを導入しようがしまいが、その前からiPad Proを使いこなせてはいなかった。

ただ、実はこっそり私は得をした。

固定経費は基本節約する派なので、自分のiPad miniは最低料金の契約で、実に月の三文の二は低速化しているのだが、とりあえず、実家のWi-Fiは俺が活用してやるぜッ!とばかりに、実家に行った時は使っている。

ついでに言うと、Wi-Fiの表示は、地方ケーブルTVではなく某国に本社のある企業だった、どこの業者に電話をして繋いでもらったのか全く謎は解決していないが、とにかく繋がった。

画像一枚上げるのに10分かかったりしなくて快適ですね、Wi-Fi万歳🤣

まあそんなわけで、6月にWi-Fiを導入するもやはり全く活用されていない父のiPad Proだった。

そんな中、父のペースメーカーの電池交換が2020年8月31日入院で9月に実施された。

(見返してみたらまだ個別記事にしていなかったので既往歴を貼っておく。)

まあとりあえず父は8月31日から一週間ほど入院していた。

入院中は手術中の待機以外は、コロナ禍で見舞いも禁止の中、病院に行こうとする母を止めながら、私は、実家のWi-Fiで、自分のiPad miniのOSのバージョンアップをした。

それでつい思ったのだ。

「そういやあ、父親のiPad ProのOSのバージョンアップもしといてやるか。」

父親のiPad Proのバージョンアップそのものは簡単だった。

ブラウザがまた無駄に8枚くらい立ち上がっているのを消しながら実行する。

父ではなく私がしているのだから簡単で当然ではあるが、ただ、バージョンアップに伴って、iPadの起動

パスワードが必須

になった。

あちゃーと思いはした。

具体的には書かないが、父が覚えやすいパスワードにして登録しておいた。

退院してきた父にも教えたが、ここで白内障と緑内障と片目失明と視野欠損が立ち塞がる。

父はつるつる画面を相手になんども入力を間違えては、接続を阻まれていた。

まあパスワード入力できたからって、その後もいつも通り使いこなせないんだけどな!

これで終わりかと思うだろ?
まだあるよ!

(続く)


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