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🌡PCR検査の検体提出 11/10

11/9に唾液を採取したので、11/10、粉瘤手術の病院に、PCR検査に行く。

予約が午前9時30分だったので、午前8時30分に迎えに行くと言っていたが、どうせ動作は遅れるんだろうと思い、いくらか早めに行く。
雨がひどかったため、実家玄関までの短い間に傘を刺すのが面倒で、実家駐車場から実家固定電話に電話をする。

「家に着いたけん、出てき。」(家に着いたから、出てきて)

…思ったより早く5分遅れで出てくる、が、車に乗った途端
「ちょっと待って!書類ば確認するけん!」
…、乗る前に確認したろ!
なんで乗ってからも確認するんだ!

とりあえず順当に病院に着く。

形成外科の受付に診察券と予約票を出し、熱を測ってコロナ対策の問診票まで書いたところで、看護師さんがやってきて言う。

「今日はPCR検査だけですよね。
 検体出したら帰っていいですよ。」

え。マジ?
本気で??

一階にいたのだが、二階の検尿用トイレの奥の検体置き場にそのまま検体を出せば終わりだと言う。

いや、これ、母を連れて来なくても良かったのでは?
いや、しかし、診察券で受付しないと本人確認ができないのか(一応受付で検体にもう一枚ラベルシールを貼った)?

拍子抜けしながら、母に
「検体出しに行くけど、一緒に来る?」
と聞いたら、
「行かん!あんた出してきて!」
とにべもない。

まあ、出すだけだしなと思って、二階のトイレの奥に検体を出して戻ったら、母は待合のソファで新聞読んでた。

どこから湧いたその新聞。
「新聞あったん?」
「家から持ってきたとよ!」
あっそう。
手際がいいのか悪いのか分からんな!

とりあえず予約の午前9時30分には検体提出は終わり、実家に帰ったときにも午前10時にもなっていなかった。

カレンダーはやはり間違っていたが、間違ったままだと14日に「あんた、唾液を取らんといかんっちゃないとね」と言い出すのは目に見えてるので、それだけ修正した。

投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。