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小学校2年生時の娘を振り返ってみる。その1

丁度時期も良い頃だし、娘の7歳くらいの事を思い出して書いております。

① 変態レベルの記憶力


小学校2年になる2~3か月前のことだろうか?

その頃に崖の上のポニョのTVが初放送された頃だったと思う。
調べてみたら2010年2月5日が初放送だったようだ。
多分これを録画できる媒体で録画して娘はこの作品を気に入り何回となく見ていて覚えてしまった。

なにを覚えたんだ?と皆さんは思う事でしょう。

1シーンの気に入った場面を丸ごと覚えて暗記くらいなら・・・誰でもできる事だろう。

娘は、ここでもスバ抜けた暗記力を発揮します。

そう…。上映が始まり、最後までの全てのキャラクターの全台詞を一字一句間違える事なく丸ごと暗記してしまいます。

この年のGWには鎌倉の方に遊びに行った時、どこかのお土産屋さんで流れていたポニョの映像を見て・・・
映像で台詞が流れるより早く次の台詞はこう言うよ!とばかりに見事間違える事なく台詞を言い当てます。

こういう所は・・・本当に変態レベルだと親でも思ってしまう次第です。

「ランダムで場面を出されても台詞を完璧に言えるか?」と娘に聞いてみると……。
「うん、言えると思うよ。」ってことを言っていたのを今でも覚えております。

⓶ 水泳教室にて育成コースへの誘い


https://note.com/nashorn103/n/n36682ffdf045 
こちらの方でも少し記述してありますが……。

小学校2年生の頃に通っていたスイミングで育成の方に進まないかと言う出来事がありました。

娘の気持ち第一で考えているので嫌がる事は一切やらせないと私自身が決めており育成コースはに進みませんがスイミングは中学受験をする1年前まで続けることとなりました。
小学校2年生の頃には記憶は曖昧でありますが、全種目は泳げていたのではないだろうか。

③ 学校内の賞を全て取って総舐めにしてくる娘



この年は、音楽祭がある年でソロでヘンデルとグレーテルを歌う事を任される。

その他にも、硬質の金賞。

2年生学習発表会のプログラム(表紙)の絵を描き保護者会でも採用された理由等を担任の先生が父兄の前にて発表する。

この表紙を描いていた時の娘の集中力の凄さを仲良くなったお母さんから褒めてくださった。
このお母さん曰く、「休み時間に描いていて、目の前に大きなボールが横切っても気にせず集中していて、あの集中力には驚いた。」という事を目撃されていた。

絵画系の事は、これだけに留まらず区展にも選出される。
この時は桜の木の絵を描いていいました。

桜の木

他校の児童より、何通かのお褒めの言葉も頂いておりました。

④ バレエ教室は今年で終了


体を動かす系の習い事はバレエも1年生から習っておりましたが、この年で終了しています。

体は柔らかく発表会等も楽しくしていましたが・・・いかんせんお金がかかります。取捨選択になりますが・・・撤退を決断した事により、ストレッチ等をやらなくなった為……。体の柔軟性は今となっては失われております。

⑤ まとめ


この年辺りから、絵画系の出展は何かしら選ばれることが多く、それが原因で他の生徒から妬まれる事もしばしばでありました。
また、高学年になる頃にはすべてのジャンルにおいて一定以上のポテンシャルを娘は発揮しており、クラスの委員を選出する際も担任の先生より
「いつもあなたは色んな事をやっているから辞退しろ!!」という事を言われます。
この時は、お友達の生徒と話し合って決める事になり
最終的に、ジャンケンで決めよう!という事が決定します。

さぁ、運ゲーのジャンケンの結果は・・・・・・。

勝者は・・・我が娘!!

ここでも勝負強さが発揮されてしまい……。
後々になって・・・担任からの「一度、挫折した方が良い!?」という発言が飛び出します。

この一言があったのは、中学受験のちょうど1ヶ月前内申の書き方が解らないという新任で6年生を初めて持つ担任からの一言でした。

この件については、嘘偽りなく事細かく書かせて頂こうと思っております。

それにしても…公立校の先生方は中学受験を嫌っている事が私の知っている限り他校に勤めていた先生方も含めてで批判的に考えている方が多かったのも事実であります。

皆さんの担任の先生も・・・裏の顔は般若のような顔をしているかもしれませんよ……。

表だけを見ているだけでは、解らない事なのでしょう。
色々な裏の事まで考察すると・・・書いた通りって事なのだと私自身思ってしまいます。

こう言う部分からも・・・私立育ちの私としては公立はクラブチームで私立はユースチームと評してしまうのですけど…ね。

まぁ、今まで娘は一切の挫折の挫の字すら描くことなく成長しておます。

それは、私が親目線で挫折に近い状況を作り出して
その設定においてギリギリ越えられるレベルの負荷を常に娘に与え続けるいるからでしょう。

この事を娘に確認し今になって聞いてみると・・・
「まぁ、私自身気にはしていなかったけど…いい塩梅の負荷だったと思うよ。」という回答も得られております。


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