頭の体操とクラシックな時間。

昨日の写真に写り込んでたパズル本は、記事に書いてた通りに、声をかけられて購入した本。

メキシコの中でも小さ目な街なのだけど、なんだか最近は北米エリアの人がリタイアする先にしている人も多いみたいで。

だから、ビーチの近くとか、観光客や外国人が集まりそうな場所には、地元の人が物を売るために歩いている。

日本でいう、粟おこしみたいなお菓子から、お土産用のボールペン。
ハンモックに、ブランケット。キーホルダーにおもちゃ。

実にいろんなものを全身にぶら下げて、一組ずつに声をかけて歩いて回っている人達。

欲しいものがあったら、なるべく買うようにしている。
それこそ、日本のイ〇ンのようなところでも買い物をしますが。
良いと思うものは、なるべく地元の人から、ね。

新聞を売っていたおじさんは、たった1冊だけパズル本を持っていた。

しかも、難易度の高いクロスワードでもなく。
言語を問わない、数独パズルでもない。

いっぱいアルファベットが並んでる中から、単語を探すバージョンのやつ。

見せてもらって、これ！って思ったの。

だって、こういう時間を忘れてなんかできる事は昔から好きだし。
わからない単語がほとんどだから、勉強になるし。
なんなら、辞書で引いて英語にしても、その英語がわからんから、一気に2か国語をバージョンを知る機会にもなる。

これだけでもう、一石何鳥？って感じで、頭の体操を何重にするねんて感じで、双子座の私にはたまらない大好物。笑

でも、それよりも一番嬉しかったのは、スクリーンから離れられるきっかけになりつつあること。

本を読みたくても、どうしても電子書籍になっちゃいますから。。。

最近の私の周りの流れは、スクリーン離れ推しみたいになってきている気がする。

多分この流れは、期間限定な気もする。

ずっとスクリーンから離れて、って感じじゃなくて。
タロットとか、やり方に変化が起きつつある中にもいるから、多分そういうのも関係あるのかもねーって思ったり。

なんか、知らないけど誰かが、もっと自然の恵みにあやかりなよーって言ってるのかしらー、なんて。

他の期間限定感で言うと、夏のこの地域を知っておくべく、未来のご近所さんが今やってきていて、スクリーンの前から遠ざかって、人と接しているし。

道のお手入れや草刈りをしないと、自然の威力に負けてしまう。
コンクリート舗装なんてされてないからねー。

そして、たまたま岡田斗司夫さんのYoutubeで、「スマホ脳」の本に関してお話しされてるのを見て。

スマホ脳（新潮新書）

読みはしていないけど、岡田さんの解説で十分に「やばい！！」って感じさせられた。

そんな、スクリーンから距離を置く流れと、「ちょっと離れたいかも」って自分の気持ちが見事にリンク。

ってところに、おじさんがパズル本を目の前に持ってくる。笑

社会的に生きる事。
誰かの役に立つこと。
タロットでリーディングをさせてもらう事。

どれも出来て、何も問題ないんだけれども。

この環境に落ち着くことになった自分のカルマを味わいながら、スローに生きるのも悪くないかなーって、最近は少しずつ思い始めている。

なんていうんでしょう。。。
有難く、あやからせて頂こうって気が出てきたというかね。

今、リーディングに変化起き始めているように、何かを捉える事にも変化が出て来てるんだろうな。

まぁ、そんな理由があろうとなかろうと。
パズルは好きで、紙とペンに触れるクラシックな時間も好き。

そんなこんなで。
いつも寝る前は手のひらにあったスマホはテーブルに置いて、と。

スマホ脳回避に、今日もパズル本を1ページ楽しんで、寝るとしますか。

あなたも、クラシックで味わいのある楽しみを。