自己肯定の為にごはん作んなくっていいよ。

nacioさんにね、本当にやりたいことだけやってー!って思ってるし、またそこに乗ってるのもすごいって感じるんすわ。

っていう、ちょっと予想外で嬉しい言葉に遭遇した昨日。

もっとワガママに、やりたいことやりたーい！っていう、とんでもないワガママなんですが。笑
まぁ、それを出来る環境になぜかいるので、それをありがたく楽しむのも、また人生なのかもね、ってようやく最近思えてきた。

歳を重ねる寸前で、「あー、あんま変化なかったかも」って思ってたのに。
なんかこういうのは、やっぱり急にやってきますね。

さて、自分の感覚と、周りの印象ってやっぱ違うなぁとも思って。
でもそれも、勿論いい意味で思ったので、もう一回数秘術で自分の名前見直してみよ。

って思ったのは昨夜寝る前のこと。

そして翌朝の今。

やはり、「抱えすぎなのではないか。」って思って。
数秘術だと、あれこれ計算が必要だから、てっとり早くカードに手を伸ばす。

大きなテーマじゃなくって。
とりあえず、今日、何かをやめて、流れを作るためにね。
（この流れ作るって発想も、もしや足し算なのか…？）

「やらないといけない！」って思ってる事が、必ずしもそうとは限らず。
そう思い込んでるから、どんどん自分を苦しめてるっていう事も本当に多くって。

自分を含め、カードを引くとき、占う時は、「足し算」ベースの質問が多いような気がする。

「なにをすればいいか」って、絶対足し算よね。

自己肯定感を得よう！みたいな言葉もあるし、やっぱり「得る」ことで満足感が上がるような気がしちゃうんだよね。

でも案外さ、引き算する方が、ふわっと軽くなるっていうか。
カオス度下げることもあるよね。

ちなみに、YOGAの聖典の結論、ヴェーダーンタでは、引き算の方向性が示唆されてるような感じがする。

目指すもの、得ようとするものは圧倒的な知識だから、Getの姿勢はそこにあるんだけど。

ゴールがその知識に完全に定まったから、他のもの事があっても無くても、どっちでもOKってなるらしい。
（なげやりな意味じゃなくってね。）
（ほんまにこんな風になれるんかね？まだまだ可愛いワンピース欲しいぜよ。）

知識を得ようとする姿勢は変わりないけど。
熱量は確実にそこにある。

でも、その熱量が「具体的な何かを得る」方向には向かなくなって、ONLYにのみ向いてるんだよね。

でも、リアルな暮らしの中では、「具体性」にどうしても気持ちが向いちゃう。

ONLYがまだあやふやONLYだからかもしれないけど、「何かをして、認められる自分にならないと。」みたいな感じで、まだまだ駆け巡る方が圧倒的に多いよね。

でも、そうじゃない方向性だってある。

そんな一連の思考活動から、「引き算要素」を読んでみればいいんじゃない？と思って、オラクルカードを引いてみた。

ご飯作んなくていいよ。だって。

んー、違うな。
正しいニュアンスは、頑張って気合入れて、パフォーマンスと自己肯定の要素の為に、ごはんしなくていいよ、って感じかも。

主婦となるとさ、やっぱり家事を一生懸命やることで、暗に自分を肯定しようとしてるんだーって、ちょっと気づかされる。

いや、良いのよ、一生懸命仕事することは。
素敵なんだけど、「それが出来ないと自分はダメな人」まで、マインドが持って行っちゃうのが問題なのよね。

だから、一旦その方向への熱の投入を止めてみれ？ってことね。

おけおけ。今日はありがたく、地味ごはん。

ご飯炊いて、カレー作って。
もうそれしかやんないぜよ。

ほんとはタロットも使って「引き算要素」を引いてみたけど。
長くなるし、また別の機会に。