親子試合での親孝行。
こんばんは。なさじです。
一週間前に次男の少年野球活動が終わり、今は卒団に向けて、冊子やDVD作成のために使う写真を選ぶ日々を送っています。
先週、最後の親子試合で驚きの出来事がありました。
息子が打席に立ったとき、それは起こりました。
「わたし、投げたい!ピッチャー交代!」
ベンチから叫んだのは、妻でした。
前日から楽しそうにお母さんたちとキャッチボールをしていた妻。なんとなくマウンドに上がりたいんだな、と思っていました。が、本当に申し出るとは。
特別に、マウンドよりだいぶ前の方から投げることになりました。
近くから投げられ、少し戸惑う息子。
一球目、ボール。
二球目、ファール。(1ボール1ストライク)
三球目、見逃し。ストライク。
なんと、母親に追い込まれた息子。
「三振はダメだぞー!」
ベンチからの声が聞こえます。
四球目
カキーーーン
右中間にボールは消えていきました。
特大ホームラン。
それが、決勝点となり、子どもチームが勝利。
打った息子もあっぱれ。ホームランを打たれた妻もあっぱれでした。センターを守っていた私は、回ってきた息子にハイタッチ。楽しい試合で少年野球最後の日を締めくくることができました。
いつも読んでいただきありがとうございます。