触れる

色とことばでママたちの気持ちを楽に
ゆっくり、くつろげる場所を目指している
色彩知育トレーナーのAYAKO です。

今日は

触れる

について。

この3年、3密を避ける
人との接触を避ける
マスクをする
手袋する
アルコール消毒する
リモート
オンライン授業
非日常を送りました。

特に接触することについて
2メートル離れる
ソーシャルディスタンス
のお陰で色んな事がおかしな方向に。
みるだけ流しそうめん
リレーバトンが2メートル
傘さして美術鑑賞
リモート修学旅行まで。。。

5類に引き下げられた感染症になりましたが
まだまだ完全に元に戻ってはいないのかなと
思います。

読了したこちらの本は
さまざまな触れるについて考える機会を
与えてくれます。
2016年発行なのでもう7年前です。

さまざまな触れるについて、研究している
テクタイルというラボに所属している方たちが書かれています。

触れるは触覚だけではなく五感を使いながら
学んで感じていきます。
経験を制限された子どもたちは
圧倒的に発達に必要な体験が少ないと感じます。この本にも触れるが減っている事が書かれていたので今はもっとでしょうね。
コロナ禍に産まれた子どもたちは特に
マリア・モンテッソーリの敏感期に制限されているのですから。

色んな事が置き去りになっています。
今からでもその感覚を身につけていきましょう。

経験の少ないままバーチャルの世界に
触れていくことは私は色んな違和感があります。リアルとバーチャルが違うという感覚は
持って新しいものを体感出来るといいなぁ。

というのも
擬似体験がどんどん進む社会作りがあるから。

それが良いか悪いか。
皆さん考え方がありますが、
人としてリアルを大事に。
何かを触る
感じること
見ること
考えること
色んな体験をしたいし、して欲しい
と思います。
そんな色んな視点や感性を育てたいなら
色彩知育ファシリテーター講座は
オススメです。