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【映画感想104】RRR/S・S・ラージャマウリ(2022)
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バーフバリシリーズのS・S・ラージャマウリ監督。イギリス植民地時代のインドの村で、1人の少女がイギリス軍さらわれてしまった。少女を助けるため走り出した一族最強の男ビーム軍人ラーマ、2人は互いが敵同士だと知らないまま親友となってしまう。
【あらすじ】
※ちょっとネタバレあるけどこの映画はネタバレ見てから見てもたのしいとおもう
互いが宿敵だと知らない男2人が出会う、というあらすじを聞いて「こういうシーンが見たいな」というのが2.3は思い浮かぶと思うのですが、
その軽く20倍くらいの「こういうのがみたかったんだよ!!!」というシーンが雪崩のように続く感じでした。冒頭のあらすじの下り5分くらいで終わるくらい展開が早く、ちょっと間があるな…という瞬間が出ないまま走り抜けてあっという間3時間経っててびっくりました。
ナートゥのシーン全部好きなんですが、個人的に社交ダンスニキが参戦してくるのが特に好きでした。社交ダンスをしらない主人公を馬鹿にしてくる嫌味な英国人なんですけど、ダンスで売られた喧嘩はダンスで返すぜと言わんばかりに初見のナートゥをキレッキレの動きで完コピするあたりにダンサーとしての維持を感じて憎めなかったです。笑
よかったシーン全部書くとめちゃくちゃ長くなりそうなのでとりあえずここまで、ただ今までみたエンタメ映画の中で正直1番面白かったです。
期間中にもう一回観に行きたいしなんなら誰か道連れにしたい。
インドパワーを浴びるいい映画初めでした!
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