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「こどものきもちや権利について」

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はじめに


「こどものきもち(権利など)について」をビジュアルで表現してほしいという依頼を受けて、イメージを作りました。

こども、それから私、あなたひとりひとりの「権利」と聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、僕はひとまずこどもや大人の区別なく、心について考えてみました。より広く感覚的に捉えられるものとして。

心について


あなたもわたしにもあります。「物心」ついたときから「心」というものが。そしてその「心」はあなたが持ち主でいろんな影響を受け、育ちます。心地いいことから不快なこと。

心は毎日いろんな影響を受け、影響を与えます。心は種にようなものです。

植物のようなものだと考えて

あなたの心をあなたの大切な人の心を守るにはどうすればいいでしょうか?

心が根を張り、思うまま、感じるまま、育っていくにはどうすれば良いでし
ょうか?

好きだと思うこと、嫌だと思うこと。嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、辛いこと、願うこと。あらゆる心が感じること。ひとつひとつを大切にすることです。

それと同じくそうした気持ちを支え・守る「そのほかのもの」が必要だといえます。それを土に例えました。言葉にできない何か<働き>として。
人によっては、「つながり」だといったり、「縁」だったりするでしょう。星屑や他の色模様は何を指すのか、いろんな花や芽は何だと感じるのか。ひとりひとり違うと思います。それでいいのです。

「違う」ということ

あなたと私が感じることは違う、心も違う。けれども同じこともある。似ていることもあるのです。全く違うこともある。すべて含めて。

あなたと私、こどもたちの心と共に感じ合えることができるのです。でも感じ合えないことも、分かり合えないこともあります。たとえ親子でも。それは「心は違う」からです。


<補足>

子どもの権利について

▼子どもの権利条約についてはこちらで解説されています。

生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利です。

▼より具体的にはこちら



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