#210 ソーラン回想録 本祭一次審査⑩ブロック(第33回YOSAKOIソーラン祭り)
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人生の地図はアップデートしなければ
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<TOP画像 photo by たかし@光速の豚 様>
いよいよソーラン回想録も本祭審査編ラストまでやってきました!昨年実績と比べると…大体同じくらいかな?(笑)1週間くらい早く進んでるくらいでしょうか。少なくとも7月中くらいに完了しないとさすがに話題遅れな感じはしてしまうのですけど。
それでも楽しみにして下さってる方も少なからずいると思いますので、どうにかこうにかやっていきます!
そんな約1ヶ月超の回想の軌跡、前回の回想録でもある本祭一次審査⑨ブロック編はこちらからご覧ください。
という訳でとりあえず本祭審査編ラストの⑩ブロックの振り返っていきます。
それではどうぞ!
<⑩ブロック> 南パレード 17:00~18:30
Gush neo
轍-wadachi-
よさこいダンスチーム東海大学 響
北海道文教大学~陽燕~
渚一世風美
oh!愛で隊
北鼓童&名寄市立大学
夢想漣えさし
海響
旭川華酔組
1位予想は的中させることができた人は多かったみたいですね。2~4位の的中でポイントの明暗分かれた感じです。
本祭審査編終わってTOPはN、続いてD氏、マニ氏と続いていきます。U-40採点で果たして結果がどうなるか。
<夢想漣えさし>
見事に昨年度の雪辱を果たした結果になりました。えさしはやはりパレードの美しさが際立ちますね!例年ある程度定番の型は決まっているのですが、激しく躍動感ある演舞でありながら、あれだけ美しく変化と展開を見せ続けてくれて「やっぱ、すげぇな…」って思えるチームって中々ありません。
<海響>
昨年から一気に人数が増えた様な気がしますね!衣装や幕、旗のデザインかなり好みです。白波の波濤を感じさせる様なウェーブなど、隊列構成による群舞表現も見事。全体を通して重厚感のある楽曲に乗せた王道のソーラン節は、チーム名に相応しい海の響きを感じる様な迫力ある演舞でした。
<轍-wadachi->
U40規模でありながら今年も昨年と同じくブロック3位まで上がってきました!踊りそのものが非常に激しくキレのあるのは言うまでもなく、隊列美もあって迫力もあり、このクラスではほぼTOPに近いクオリティかと。踊り一つでテーマや世界観まで薄っすら見えてくる気がしてきますね。
<よさこいダンスチーム東海大学 響>
パレード演舞で印象的だったのが、いわゆる特殊パートと呼ばれる衣装の踊り子が沿道の脇をずっと先行して歩いていて、途中から先頭に入って踊るという構成ですね。派手なスタッフかと思いました(笑)手を出す、足を出すだけの横送り構成がとても綺麗に流れてぞくっとしました。
上記以外にも気になったチームをいくつかコメント。
<Gush neo>
昨年ソーラン最小人数クラスだった9名から30数名への大増員を果たし、まさに芽が出て茎が伸びるが如く再成長をしているチーム。Gush2001年楽曲の再録作品で懐かしい人にも初見の方にも楽しめる作品だったのでは?令和になっても変わらず自然と共に生きる世界観を貫く、唯一無二のチーム。
<北海道文教大学~陽燕~>
今年は去年に比べて少し人数が少なくなったのかな?オーソドックスな学生ソーランスタイルという印象でしたが、例年以上に踊りが激しかったというか、テクニカルな感じがしましたね。大旗乱舞も遠目から見てもかなり迫力がありましたし、人数規模をカバーして余りある完成度を感じました。
ポリシーを貫いているチームは素晴らしいし見応えがある事を改めて感じさせてくれた⑩ブロックでした。
という訳で本祭審査編、なんとか10ブロック分振り返りました!
いや~どこのチームもすごいよホントに。個人として作風の好みがあるとしても、これだけの創作をして大勢で力を合わせて踊るということやってのけている、そこに痺れるし憧れるし純粋にすごいなって思います。
そんなこのnoteも完走した感じの雰囲気を見せていますが、まだU40編が残っているんですね(笑)ポイントランキングの総括もありますし、まだまだソーランの話題で盛り上がれる方いらっしゃいましたら、もう少しだけお付き合いください。
つづく!
まだまだ何かをサポートして頂ける様な大層な書き手じゃないのでサポートなんて恐れ多くてとてもとても…>゜))))彡