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口呼吸で集中力の低下、原因不明の体の不調などがでやすくなる(その2)

こんなにも恐ろしい口呼吸5つの弊害


口呼吸は脳の機能障害を引き起こす


先に触れたとおり、口呼吸をしていると
脳の温度調整がうまくできません。

人の脳は40.5度を超えると
機能障害が起こるといわれています。

脳の働きに悪影響を及ぼすということです。

具体的な症状としては、思考できなくなる、
熱中症にかかりやすくなるなどがあります。

たとえば熱中症を例に挙げると、
ここ数年、熱中症で倒れる人が
増えたと感じたことはないでしょうか?

直射日光が頭を直撃すると、
脳の温度は上昇します。

鼻呼吸をしていると脳下垂体が
冷やされるため、脳の温度上昇を
緩和することが可能です。

口呼吸だとそれができません。

アートボード 1_2

脳下垂体から離れたところで
空気の出入りが行われるため、
鼻呼吸のように脳下垂体を
冷やすことができないからです。

熱中症に限らず、脳の機能障害を
避けるには、口呼吸から鼻呼吸に
かえることが重要だといえます。

脳下垂体が異常をきたす

口呼吸は、脳下垂体の異常を
引き起こすきっかけになります。

それは、脳下垂体の温度を適温に
保つことができないからです。

その1に書いたように脳下垂体は
鼻呼吸の吸気が通る上咽頭の
近くにあります。

アートボード 1

脳下垂体はホルモンを分泌する器官でしたね。

脳下垂体が異常をきたすと、
ホルモンバランスが崩れてしまいます。

スライド047

すると、不眠症、頭痛、肩こり、
生理不順、精神不安定など、
原因不明の症状を発症することがあるのです。

これは「不定愁訴(ふていしゅうそ)」
と呼ばれるもので、病院に行っても
「悪いところは見つからない」と言われる
ケースが大半となります。

確実な病気ではないけれど、
症状として出ているということです。

もしも、原因不明の体調不良に
悩まされているのであれば、
口呼吸が原因かもしれないといえます。


「口呼吸だと脳を冷却しづらいから」について
解説させていただきました。


その3に続く・・・・

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