令和6年能登半島地震チャリティー配信:「輪島塗の未来を紡ぐ、復興に向けて」(全額寄付)
日本工芸株式会社が8期を迎えた先月、制作工程を学びに訪れたばかりの輪島塗の里が壊滅的な被害を受けています。各所での被災に対し、心よりお見舞い申し上げます。
現在の状況がどの程度なのかは、日々各種メディアから漏れ伝わっています。一方で、伝統工芸の象徴である輪島塗の制作においても大きな影響が出ることは間違いありません。制作場所や道具の喪失は、現実的な課題として生きる力を奪っていきます。
これらの復興に向けて、どのような課題があるのか、そしてできることは何かを理解することが重要です。輪島塗の製造販売店「田谷漆器店」は、200年以上の歴史を持ち、文化発信を絶え間なく行っていたお取引先です。我々がまさしく先月訪れたその事務所棟と工場が全壊してしまいました。
当社としてできることはわずかですが、その現状を直接お伺いし、具体的な課題を把握するためにチャリティー配信を行うことにいたしました。
集まった全額は、輪島塗の復興のために活用されます。ご関心あればぜひ寄付配信にご協力くださいませ。(対談する田谷さんがご自身で実施しているクラウドファンディグも以下のリンクから飛べます。そちらへのご協力もぜひ)
→令和6年能登半島地震チャリティー配信:「輪島塗の未来を紡ぐ、復興に向けて」(全額寄付)
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