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食事の「適量」ってどれくらい?計算しなくてもわかる方法

こんにちは。
あなたの「なりたい」を応援する
管理栄養士/ライフミッションサポーター®の
成松由佳です。

ダイエットしたい、
健康のために食事を見直したい
と思ったときに

「何をどれくらい食べたら良いの?」

という疑問が浮かぶと思います。

この答えとしては
「食事バランスガイド」という指針があり、
1日に必要なカロリーや
どんな料理をどれだけ食べるとよいかが
示されています。

▼過去記事で解説しました

この方法で調節できる方は
それで良いのですが、

計算方法が難しい…
カロリーやグラムで言われても
わかりにくいし、面倒

という方もいらっしゃるかと思います。

私も、食べる物を毎回測ってはいません。

なぜなら、
「見た目」で必要量が
だいたいわかるからです。

今日は、食事の適量が
誰にでもわかるようになる
見た目の目安をお伝えします。

自分の手で目安が分かる!「手ばかり法」

手を使うことで
自分に合った食事量の
目安がわかります。

測るための器具がいらないので、
いつでもどこでも、自分の食事を
チェックできます。

「手ばかり法」での目安量

まずは、毎食の目安をご説明します。

・ご飯、パン、麺
 →握りこぶし1個分

・肉、魚、卵、大豆製品
 →片方の手のひら1枚分(大きさ、厚みとも)
  ※豆腐は手のひらの2倍分

・野菜、きのこ、海藻類
 →生野菜なら両手に1杯分
  加熱したものなら片手に1杯分

1食でこの量を食べるようにすると、
カロリーも適度になり
必要な栄養素もバランスよくとれます。

献立の例としては
Instagramに例を載せているので
参考にしてみてくださいね。

さらに、1日の中で
これらの食べ物も
取り入れてみましょう。

・果物→握りこぶし1つ分
 (りんごなど大きい果物なら1つ
  みかんなど小さい果物なら2つ)

・乳製品→牛乳コップ1杯200mL
     またはヨーグルト1パック+チーズ1かけ

1日の食事のどこかで
取り入れてもいいですし
間食として食べるのもおすすめです。

ビタミンやミネラルが補給でき、
体脂肪がきちんと燃え、
健康で綺麗なカラダ作りにつながります。

まずは、今の食事が
この量になっているか
チェックしてみましょう!

もし、

「これ、食べ過ぎていたかも…」
「これは足りなかったかな?」

と思うものがあれば

少しでもいいので
近づける工夫をしてみましょう。
次の食事で調節するのでも構いません。

具体的な方法はまたお伝えしますね。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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