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「メンターを見つけよう」に潜む落とし穴

こんにちは。
繊細な頑張り屋さんの
体と心を整える味方
管理栄養士 成松由佳です。


昨日の記事では、

やりたいことを叶えるために
「メンター」を見つけよう!

とお話しましたが、


メンターが見つかったら
それで安心!
というわけではありません。



実際に私は、
メンターを見つけても
すぐにはうまくいきませんでした。

やりたいことを思ったように
叶えることができず、

言われたからやったのに!
こんなはずじゃなかった!

と、悶々としていました…


目に見える変化がないことで
不安やイライラも募り
毎日苦しかったのが
2~3年前のことです。。




…この感情の裏には

メンターが何とかしてくれる
メンターの講座を受ければ何とかなる

という思いがありました。



でも、あるとき
2つのことに気がつきました。


ひとつは、

メンターはあくまで
助言やアドバイスをするだけで、

実際にやっていくのは「自分」
結果に責任を負うのも「自分」



会社員だったときの癖が抜けず
(しかも、今思えば
 けっこう保守的な企業だった)

はじめは、メンターを
上司のようにとらえて

指示に従っていれば安心

と思っていたのです。


でも、メンターは上司ではない。

自分で仕事を始めた以上、
その責任者は自分


そのころに

自分の人生の舵は
自分でとっていく

ということを合わせて学び


「自分でやる」という意識は
仕事だけでなく、
人生全般において大事

ということが分かりました。




そして、
気づいたことの2つめは

せっかくメンターをつけたのに
アドバイスされたことをやっていない

という事実!


それはやりたいことと違います
ほかの方法ではダメですか?

と、よく言っていました

(今考えると恥ずかしい…!)



昨日も書いたとおり、

メンターは
やりたいことに向かうための
道をすでに通ったことがあり
地図を持っている人


▼昨日の記事はこちら


ということは、
まだその道を
通ったことがない私より

効果的で、効率の良いやり方を
知っているはず


その人が、
せっかく地図をもとに
道案内しているのに

私はこうは思わない
私にはできない

と、わざわざ
別の道を行こうとするなんて
惜しすぎる…



ということで、
メンターをつけたら
言われたことは素直にやる
ことが大事です。


…というと、
受け身な感じがして

自分の人生は自分で舵をとる
と矛盾するように
思われるかもしれませんが


そもそも
「この人から習う」
と決めたのは、自分です


一度決めたら
その人から徹底的に学び、
言われたとおりに
実践をしてみる

↑このマインドも
何人かのメンターから
あり方、物事への取り組み方を見て
学びました。




いやいや、
素直に聞いているよ

と思っていても、

聞いていることと
やっていることは
また別問題。

なんとなくやらずに
放置してしまう…
ということもありました。


その理由は「怖い」から。


メンターのアドバイスは
私にとっては初めての行動で
「怖い」と思うこともありました。


それ無料じゃなくて、
有料にしてみたら?
もう少し値上げしてもいいんじゃない

とか、

忙しいかもしれないけど
それは○月までに
やったほうがいいと思うよ。

とか、


言われると

ひえー!😱

って思います
(今でも。笑)



それでも、
素直にやってきたからこそ
よかったこと、分かったことは
たくさんあるし、

怖いからと逃げていたら、
起業2ヶ月での初売り上げも
昨年のラジオ出演も
ありませんでした


仮に、言われたことが
すぐに100%できなかったとしても
まずは何ならできるのか?
考えて、少しずつ実践していくと

できることも徐々に増え、
やりたいことに近づいていけます!


ご参考になれば
嬉しいです。




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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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