怖くてもいい。「動けない自分」を脱却するために必要なこと
こんにちは。
繊細な頑張り屋さんの背中を押す
ライフヘルスコーチ/管理栄養士の
成松由佳です。
やってみたいことがあるけど、
行動が手につかない。
やらなきゃ、と思うのに動けない。
学びの場に参加しても
できていない自分に向き合わされ
周りの方と比較して落ち込む…
そして、学びの場への
参加すらも怖くなっていたのは
4年前の私です。
こうやって不安に思うのは、
「何とかして人生をもっとよくしたい」
「やるからにはしっかり成果を出したい」
という一生懸命さや期待の表れでもあるし、
不安や怖さがありながらでも
行動できていれば
特に問題はないのですが、、
なんて思いにとらわれて、
ソファに座って
不安や心配ごとをぐるぐる考えたり、
スマホを手に取り
SNSやショッピングに逃避したりして
気力や時間を消耗して
実際には何もしていないのに
疲れ果ててしまう
なんてことありませんか?
(私はありましたよ!)
特に私は、
「人と話す」ことに
子どものころから強い
コンプレックスがあり、
・初対面の人と
何を話したらいいか分からない
・会話が続かない
という悩みがずっとありました。
それでも、栄養相談をやってみたくて
起業してすぐに仕事を受託。
初めての対人業務に、不安でいっぱいでした。
「お客様に満足してもらえるだろうか」
「批判・反論されないだろうか」
「私の話で人が怒ったらどうしよう」
「委託会社からクレームがくるんじゃないか」
このあたりの不安は、今思うと
経験を重ねることで
かなりカバーできたものですが
当時は、そんなことはまだ知らないので
「ちゃんとできるだろうか」
という不安は強くありました。
栄養相談のロールプレイ研修に行って、
話が展開できず、
お客様役の方がムッとしてしまい
(あくまで演技ですが!)
泣きながら帰ってきたこともありました。
▼ そのとき書いたnote
(恥ずかしいけど…
今の私との差が伝われば幸い)
そんなわけで、不安から
考え込んだり逃避したりするのに
時間を無駄に費やしがちでしたが、
それでも、
完全に逃げることはなく、
行動を続けてくることができました。
それは、
「なぜやりたいか」
理由が原動力になったから。
起業する1年前に、
自分が今まで、
世間の求める価値観に合わせて
やりたいことを選んできたことに
気づきました。
私の本当にやりたいことって何だろう。
私はどうなれたら幸せなんだろう。
この問いの答えを見つけたくて
毎日、その日の出来事を振り返って
また、
など、日々考えていました。
数ヶ月間、
ずっと考え続けた結果
「体と心を整えて、日々を安心して暮らせる人を増やしたい」
「そのために、知識と経験をまとめて伝えていきたい」
という想いと、
それを支える過去の経験に気づき
その結果として
起業することになったのですが
「この想いを叶えたい」
気持ちが原動力になって
ときにコンプレックスが刺激されても
怖さに打ち勝って
やり続けることができました。
だから、
動けない…と感じているときは
・自分は本当はどうしたいのか?
・なぜそれがやりたいのか?
原動力となる「理由」を
見つけることが大事!
まずは、そのために、
この問いかけを、1日の終わりに
ぜひ自分に投げかけてみることを
おすすめします。
周囲にも、自分自身にも
遠慮することなく
心から望むなりたい姿を設定する
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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