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RPAとはなんなのか

RPAと聞いてピンと来る方はいらっしゃいますでしょうか。「RPAとか知らねえよ!RPGならやったことある」という方の方が多いのではないでしょうか。

私もRPGなら昔かなりやっていました。つまりロールプレイングゲームです。ドラクエ・FF・クロノトリガーなどなどRPGはたくさんやってきました。ただ最近RPGというよりも、ニュースを見れば「RPA導入〜〇〇」とか「AIが▲▲」とかそのような言葉の方がよく見かけます。

ではRPAとはなんなのでしょうか。

調べてみるとロボティック・プロセス・オートメーションの略がRPAみたいです。RPAとググったのが以下になります。

このような検索結果になります。基本から導入の進め方というものが一番上に上がってきます。それがWinActerです。SEOで最初に出て来るRPAだと思います。今日本で一番導入されているRPAになります。NTTさんが開発されたRPAです。今回はそのWinActerに関して本日少しだけ書きたいと思います。ちなみに私はほんの触り程度しか知らないです。

書くなよ!って感じですよね。素人が素人なりに理解した部分として見ていただけると幸いです。

<働き方改革>

働き方改革という言葉は錯綜していますが、AIやRPAを導入して「生産性向上の改革」と「人づくりのための改革」を進めようとされている会社は少しずつ増えてきました。この2つは以下になります。

■生産性向上の改革

AI・RPAの活用やシステム化を進めることにより、ITで代用できる部分は、できるだけ転換していく。またこれまで製造業で活用されてきた生産性向上のノウハウをホワイトカラーやサービス業、成長企業などその他の業界で活かしていく。

■人づくりのための改革

マネージャーは全体最適化のための采配をとり、更なる生産性向上を目指すべき。今後更なる活躍が期待される若手・シニア・女性のスキルアップやキャリア支援に注力することができる。

このようにAI・RPAを入れて、生産性をあげ、本来取り組むべき仕事に注力する環境を作ることが求めれています。そのためにAIやRPAの導入が進み始めています。いらない作業は効率化するため、マネージャーは本来の役割であるマネジメントに注力しないといけなくなります。とても流れだと思います。すると結果として見えてくるのは、できないマネージャーが誰かなのか?などが明確になってきます。時間が経てばおそらく本来マネージャーになるべき人が昇格していく流れに自動的になっていくはずです。良い一層マネージャーの資質が問われることになるからです。あやふやな評価や単純作業がなくなることはとてもいいことな反面、求まれるスキルに構築に注力する必要がより出てくると感じます。

ではその単純作業がなくなるというのは、どのような工程を経てなくなっていくのでしょうか。

<RPAとは>

RPA (robotic process automation)とはルールエンジン・機械学習・人工知能などを活用し、ホワイトカラー業務を効率化・自動化する仕組みのことを言います。2016年ごろから注目を集め始め、今では誰でも一度は聞いたことがある言葉になったように感じます。仮想知的労働者(Digital Labor)とも呼ばれています。

RPA(ホワイトカラー自動化)マーケットは、2020年に5,000億円に達するとの試算もある有望領域であり、拡大傾向にあるマーケットです。ただ周りを見渡すと導入している企業はまだまだ少ないです。紹介するWinActerでさえ、日本一の導入と言っても導入企業は1,200社です。今後拡大することは目に見えているものの、まだ手を出せていない企業がたくさんあるように思えます。

<ルーティンワークをロボットが代行>

RPA=ロボットとも言われますが、「ロボット=ドラえもん」みたいに捉えてしまうとややこしくなります。正確にいうとソフトウェアロボットなので、姿形はありません。見えないロボットとして想像された方が理解しやすいと思います。

RPAのメリットは、ルーティンワークを代行してくれます。単純なデータ入力やExcel作成など、これまでやってきた事務作業をRPAが代行してくれることになります。最高ではないでしょうか。フラストレーションがある作業で、ミスが起こり、怒られる。。。。。

そのようなことがなくなるのがRPAの最高ポイントです。いつも行なっているルーチン作業などありますでしょうか?想像して見るといくつかあるはずです。それが完全に自動化できるだけで、本来やりたい仕事に力を入れることが可能になります。

ちなみにRPAは

・繰り返し作業が人の10倍早く

・複雑な作業ミスが0

・帰属化していた匠のスキルも代行

ができます。WinActerはそれを実現してくれます。WinActerはNTT研究所で2010年に生み出された国産のRPAになります。アプリの操作やマウス・ボタン操作も自動で処理してくれるツールです。ITスキルがなくても、覚えてしまえば誰でもできるというのが特徴になります。私も実際に触り方だけ覚えると楽々できました。

活用事例として以下があります。(ほんの一部)

①名刺発注の際の情報を自動で入力してくれる
②基幹システムにある売上データから、週次で拠点ごとの報告書を作成
③社内の営業旅費精算の情報(Excel)を、WEB情報と照らし合わせて間違いがないか確認できる

などがあります。そこまで自動化できるの?って思わなかったでしょうか。複雑な業務もRPAで行うことができます。おそらく想像を超えてくるレベルです。

システムを使って業務効率をはかっていた業務でも、マンパワーでカバーするところが出てきます。ただその業務をRPAでカバーすることが可能になったのです。

<WinActerの簡易紹介>

最後にWinActerをご紹介したいと思います。WinActerは以下のような特徴があります。

•ノンプログラミングで、マウスで直感的に操作が可能
•自動記録や画像マッチングを駆使し、Windowsアプリケーションの殆どを自動化
•マニュアルからシナリオ作成画面まですべて日本語
•最低賃金を下回る低価格で、導入がしやすい
•PC1台から導入可能。導入方法はインストールをするのみ

純国産だからこそ、日系企業に好かれています。歴史もあり、導入も簡単なためおすすめです。

もし興味ある方がいましたら、以下にアクセスして見てください。

NTTの回し者でも、お金をもらっている訳でもないのですが紹介になります。導入すれば間違いなく生産性が上がるツールなので、作業はツールに任せて本来考えるべき「仕事」に注力することが可能になります。

RPAというものはかなり先進的なツールという位置付けではなく、Officeに近いものです。それぐらい習得は簡単であり、今後身近になるツールですExcelが触れれば、導入は可能だと思われます。


時短勤務の方や、業務を短時間化したい方、またはRPAが触れる派遣社員が欲しい方など興味を持っていただけると嬉しいです。

私もチャレンジしていきたいと思います。



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