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HSPはハンドソープではなかった

現在、ライカレ1期生の先輩方による電子書籍出版ラッシュです。
自分も電子書籍を出す予定ですので、その書き方の勉強の為と、いつもTwitter上で絡んでくださる先輩たちがどんな文章を書くのか単純に興味があるので、読んでいます。
今回もえ先輩の書籍を読み感受性が揺さぶられたので、その想いを是非noteにしたいと思いました。

ライカレってなんぞ?と言う方はこちらの記事をどうぞ★

ワイはTwitterを始めてもうすぐ2ヶ月が経とうとしています。
始めた頃、Twitterネームに「HSP」という言葉がついている方が結構多く、Twitter界にはハンドソープ好きな人が多いんかな?と勝手に思っていました(ごめんなさい)
今回はこの「HSP」とはなんぞやという部分を、もえ先輩の電子書籍から学んだことや自分の性格と比較しながら記事にしていきたいと思います。

HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」と呼び頭文字をとって「HSP(エイチ・エス・ピー)」と呼ばれています。

もえさんの書籍から学んだHSPさんの特徴

●相手の意見に合わせてしまい、言いたいことが言えない
●相手の表情からマイナスな方向に捉えビクビクしてしまう
●めんどくさい人に絡まれやすい
●大人数の飲み会が苦手
●1人の時間が好き
●どう思われるかが気になって、自分の話ができない
●傷つきやすく繊細
●帰宅するとヘトヘトになっている

それに対するワイの性格

●初対面でもすぐに打ち解け、思っていることがすぐ顔に出る
●自分大好きで、嫌なことも寝たらすぐ忘れる
●めんどくさい人は即ブロック&シャットアウト&フェードアウト
●時と場合によっては合わせるが、自分の考えと違う場合は、たとえ上司にもハッキリ言う
●興味ない話はあんまり聞いていない&ふっとどっかへいく
●飲み会では自分が盛り上げなきゃという使命感に駆られ、ピエロ芸人ポジション
●1人の時間好き。⇦当てはまってる❗️
大勢の飲み会より、本当に仲の良い友達とのサシ飲みの方が断然好き。
●水族館とかで「トドと戯れたいお友達は手をあげてー!」みたいな場面で子供に混じって、迷いなく手を挙げるタイプ(しかも選ばれたことある)
⇨周りがどう思うかとか全く気にしない
●傷つきやすく繊細⇦これmixiの紹介文にけっこう書かれていた(つまり該当❗️)
●家に帰ったらドラマを見て漫画を読みながらPCでアニメを見ていた(つまり元気)

HSPの特徴には、ほとんど当てはまっていないことが伺えますね。
もえさんの本にも「当てはまらない方はすぐにこの本を閉じてもらっても構いません」と書いてありました。
この気遣いの言葉自体がすでにHSPさんですね。(ワイなら「当てはまらなくても絶対面白いから最後まで読んでね★」と書くでしょう)

アナ雪にケンカ上等?パンチの効いた冒頭

「ありの〜ままの〜自分に〜なるのよ〜」
「アナ雪」ブームの到来で、この歌が街に溢れかえった時期があったと思います。

もえさんは本書の冒頭で「ありのままの自分って何なんだ💢」と、中指を突き立ています。(表現もこのまんま)
これには松たか子もMay.Jもタジタジですね。

HSPの方にはこんなありきたりな言葉は要りません。
もえさんはそれを理解した上で「HSPの方が自分の敏感で繊細な気質とどう付き合っていけばいいか」を記しています。

自身の経験から作り上げた「HSPさんのためのHSPさんによるオリジナルの作戦」が次々と現れました。

思わずスクショをしてしまった秀逸すぎる言葉のチョイス

●アメリカとメキシコの壁ならぬ好きなものでデスクを遮断。ドナルドトランプ作戦
●めんどうな人を寄せ付けない!「通行人A」作戦
●「去る者は追わず、来る者は自分が選ぶ」作戦

なにそれなにそれ???次はよ!!!ってならせるのめっちゃ上手いなぁと感心しました。
気付いたらロング缶のストロングゼロを3本も飲み干していたりという表現など、もえさんのユーモアある人間性も垣間見えて、読み進めれば進めるほどもえさんに好感を持ってくるのです。

非HSPがHSPさんにできること

もえさんの本を読み、自分なりに考えてみました。
非HSPはHSPさんに100%共感するのは難しいけれど、寄り添うことはできますから。

●飲み会でめんどくさい人に絡まれてたらさりげなく会話に入り、救出
●自分主導で話を進めつつ、ちょいちょいパスをだす(HSPさんは感性が素晴らしいのできっと秀逸なコメントが返ってきて場が盛り上がる)
●とにかくボケてツッコミをいれてもらう
●誕生日にはリラックスグッズをプレゼント
●大勢の飲み会ではなくサシ飲み(個室)に誘う

これが思いついたのも、もえさんの本を読んだから。
知って理解を深めることで、できることがこんなにもあるんです。
ノンケの人がゲイに理解を深めることと何も変わりません。

心に残った言葉

幸せは自分の半径1mから作っていく

もえさんの書籍の中にあった、この言葉がすごく好きです。
キャッチコピーにもなりそうなくらい素敵な言葉。

幸せの感じ方は人それぞれであり、意外に身近に転がっていたりするんですよね。

HPSもLGBTも一つの個性

もえさんはHSPで、ワイはLGBTで、それはその人が持つ素敵な個性だと思っています。

彼女はHSPという自身の個性を最大限に活かし、1冊の本にしました。
HSPさんで自分の性格に悩んでいる方にはもちろん、そうでない方にも読んでほしい一冊だと思います。

そもそもHSPは悩むものではなく、逆に自慢にするものだと思います。
誰よりも相手のことを思いやれるって才能だと思うから。
敏感な方は感受性も豊かだから、とてもアーティスティックで多才なのです。
むしろHSPであることに誇りを持って欲しいと思いました。

もえさんの「世界一カンタンな「繊細さん」や「HSP」が幸せに生きるバイブル: 読むだけで生きづらさが「ス〜」っと軽くなる!」はここから読めます👇
https://www.amazon.co.jp/dp/B08M5NPTT5/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_zLMMFbQBMT9Q9

11/11まで期間限定99円で読めるみたいです。
しかもメール相談などの特典付きだそう。
(めちゃ得すぎませんか?)

ちなみにワイの場合は、いつもNくんに歩くときの足音がうるさいと怒られるので、HSPならぬGSPです(ギャースカピーの略。つまりうるさい)

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