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[不倫を終えて]いったん総括

Y子さんの場合は、極端なメンタルの弱さ、ヒステリックなまでの被害妄想、かわいそうなぐらいの幼さが潜んでいて、これが頻繁に顔を出します。

わたしがY子さんを愛し、苦しみ、いまだ未練たっぷりなのはこの部分にのめりこんでしまったからです。

[不倫を終えて]お相手=Y子さん(仮名)について

こんなふうに言いきりました。Y子さんの幼さを溺愛し、わたしも青春を取り戻すかのように幼さを隠すことがありませんでした。
当初の目的は不倫の棚卸しと明記しました。そういう意味では、上記で結論が出ているので、いったん総括します。

恋愛とは

この機会に考えました。相手にコミットすることだとあらためて思います。気持ちを伝えたり、幼さを発露したり。
わたしはコミットがヘタ。自信がないから「あのときあんなこと言ったよね?」「こんなことしたよね」となる前に一貫して早期解消に動いてきました。
妻はここに寛容で、遠距離恋愛だったこともありわたしが強くコミットすることがなかったことから、結婚に至れたと振り返ってます。

結婚生活とは

家族を運営することだと思ってます。いわば共同経営。
恋愛上のコミットは不要どころかじゃまになる。
子どもが生まれ、経営上の負荷が高くなった状態で共同経営を破棄する=離婚は許されることではないと思っています。

どのように終わった?

LINEというのは人間関係の凶器だと思ってます。
Y子さんはLINEの中に一人の人間を飼っているような人ですけど、現代ではそんなに珍しくないでしょう。
きっかけはわたしの粗相ですけど、あるときを境にY子さんはLINEで、ありとあらゆることを「卑怯だ」「裏切った」「騙した」と罵り、謝罪を求め、「LINE消します」と何度も送ってくるようになりました。わたしは「メンヘラ彼女との付き合い方」「メンヘラ 対策」とかググりながら慎重に慎重に返信していました。

上記の、わたしの結婚観については「きれいごとばかり言って私とは遊ぶつもりで近づいたんですね。卑怯すぎます」と一蹴されました。

最後は、Y子さんが転職した後にLINEで様子を聞いたところ、嬉々として充実した様子を返信してくれました。「もうだいじょうぶだね、安心した」とわたしは返信してそれが最後になりました。
充実した環境であれば、Y子さんのパブリックイメージである、イベサー()のサブリーダー的な人として生きていってくれるだろう、わたしの役割は終わった、と。

Y子さんの真意は…

LINEでぼろくそにやられているあいだにも会社の外で会ってました。会えば天使、LINEで悪魔。

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