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Facebookブログ 「甲子園とファミコン」

※この記事は5/16にFacebookに掲載したものです

マスクONでランニングは受け入れるけど、
マスクONで芝居は出来ないと思っている成清です#嘘だと言って

中高6年間続けたバスケ。
高校最後の夏の大会でしっかり負けたとき、

「ぱーーーーーーんっ!」

と、頭の中でおおきな音が響きました。
6年間の戦いの終わりを告げる瞬間でした。
しっかり負けて、それから時間をかけて前を向きました。

春夏甲子園がなくなったニュース、
誰のせいでもないのですが、

「俺たちの夏が終わらねえんだ。」

勝負させてもらえない、負けることさえできない、ってのは本当に辛かろう。
うまく前を向ければいいですが、個々への丁寧なカウンセリングが必要だと、自分の高校時代を振り返って思いました。

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勝負させてもらえないってのは
僕ら演劇・スポーツ・音楽などのリアルイベントでも同じです。
春先に

「お母さんにファミコンを取り上げられた!」

ぐらいの認識から始まっていたところが
母親の本気度は上昇する一方で、一向に押し入れから出してくる気配がありません#この例えどうなの?

昨夜、近ごろ暗くなりがちな劇団のオンライン会議があり
そこで新人高橋乱くんから出てきた一言からぐんと議論が広がりました。
まさにこの状況を逆手に取ったような発想の転換のアイデアです。
みんなの目の色が変わるのを感じ、ぼくもとても興奮しました。

もう無いファミコンのことばかり考えていても、思いは募るばかりです!(またファミコン!)
セガサターンを待てばいいのです!(そういう解決方でええの?)
僕らの得意な段ボールで(小劇場の小道具はほぼ段ボールで作る)任天堂スィッチと組み合わせればいいのです!(なんかあったなそんなの)

また、ノリで書いちゃった!わはは!
でもまあ、そんな気分です。
まだまだ方法はある!
伏目がちなスケールダウンやマイナーチェンジでない、この環境に合った企画をひねり出したいと思っています(やれんのか)。

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note「おウチでKAKUTA」を始めてから2週間!
10000viewを突破しました!ウレシ―――――――っ!
楽しいコンテンツいっぱいで賑やかにやっています!

KAKUTAのラジオ「おミミでKAKUTA」第3回、成清収録回!
https://note.com/kakuta1996/n/nc2b4d3de4177

メンバーズエッセイ成清正紀「大丈夫。なんとかなる#1」掲載!
https://note.com/kakuta1996/n/nb5f66acde1c4


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