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やりたいことの見つけ方

就職活動を始めたころに衝撃を受けたことがありました。

やりたいことが何もない

良い楽器が欲しいとか、旅行したいとか、ある程度学生のうちに満たされちゃったんです。「あなたは学生生活が終わったら何がしたいですか?」と問われれても全然思いきません。企業面接を受けるたびに”志望動機”や”将来像”を聞かれて打ちのめされていました。
そんな私も、今ではやりたいことが常に100個ある状態で過ごしています。

今回はやりたいことが何もなかった私が、やりたいことだらけになった方法をテーマに話します。


本当にやりたいことの見つけ方

いきなり今日の本題です。

あなたにとって人生で本当にやりたいことはなんですか?

就活中の私が答えられなかった質問です。ただ、大人になっても答えられる人は少ないと思います。
何もやりたいことがない状態から、本当にやりたいことを見つけた方法。踏んだのは2つのステップでした。

・やったことのないことをする
・楽しかったことの共通点を探す

この2つ、意外と意識してやってないと思います。


・やったことのないことをする

やりたいことが思いつかなくても、やったことないことは思いつきます。
そこでまずは、やったことがないことをしてみる。バンジージャンプ・釣り・ギャンブル・乗馬・フランス語・クラブ・楽器・・・なんでもありです。もしかしたらこう感じるかも知れません。
 
『やりたくないから、今までやらなかったんだよ』

わかります。でも一回だけ、やってみてください。世の中にはそれらで楽しんでいる人がいます。どうせ今、やりたいことがないんです。経験してから好きか嫌いかを判断しても遅くはありません。


・楽しかったことの共通点を探す

やりたいことがなくても、日々の中でちょとの楽しいことはあります。さらに、やったことないことを経験すると、自分の好き嫌いがはっきりしてきます。
そこで、ちょっとでも楽しいと思うものを思い浮かべてください。スマホゲーム・漫画・Youtube・飲み会・サークル活動・・・なんでもありです。思い浮かべたら、それぞれどうして楽しいと思ったのか想像してみてください。この”どうして楽しいのか”を繰り返すと、最後には1つの答えに行き着きます。


まとめ

今回は、私なりのやりたいことの見つけ方を紹介しました。やりたいことがないのは、”経験してない””気づいてない”のどちらかです。
やったことないことを試して、楽しい感情をたどれば見つかる仕組みです。

私は『心が動く体験を人と共有したい』に行き着きました。
この記事が、当時の私のように何もやりたいことがないと感じている人の役に立つと嬉しいです。

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