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7つの習慣をやさしくアウトプットするvol.4

名著中の名著7つの習慣。大好きな本で、何度も読み返してます。ただ7つの習慣は中々内容が重い!概念が難しい!中学生で読解力が止まっている私には、何度読んでも理解できた気がしません。
そこで、中学生に伝わるくらい”やさしく”アウトプットに挑戦します。アウトプットすると、読むだけでは見えなかった景色が見れます。7つの習慣をやさしく解釈することで、何か新しいモノが見えると嬉しいです。


第1の習慣”主体的である”

「私は自転車で転んだのがトラウマで、2度と自転車に乗れないの」
「こんな田舎に生まれたから、畑仕事以外に未来はないんだ」

人はトラウマや環境などによって未来が決まってしまうと考える傾向があります。私もトラウマや環境のせいにする自分に心当たりがあります。『7つの習慣』はトラウマや環境について、その人の未来に影響はしても、それで未来が決まるわけじゃないと言います。

では、未来は何で決まるのでしょうか?

”反応(response)を選ぶ能力(ability)”です。
人は起きてしまったことや、今の環境は変えられなくても、自分はどうするか、を選ぶことができます。トラウマや環境のせいにせず、自分でどうするかを選ぶと、その行動の結果は自分の責任(responsibility)になります。

「私は自転車で転んだのがトラウマで、絶対転ばない自転車を作って乗ってるの」「こんな田舎に生まれたから、畑仕事をコンテンツにYoutuberになるんだ」

起きたことが一緒でも、うまくいく人もいます。トラウマも環境も、それに対してどう反応するかが未来を決めます。

主体的であるとは、自分の反応(行動)を自分で選ぶということなんです。



コントロールできること・できないこと

第1の習慣”主体的である”を守るために、大切な反応の選び方2点を紹介します。

コントロールできること:”約束を守る・目標を達成する”
どんなに小さな約束や目標でも構いません。守り、達成します。
それにより主体的でいられます。

コントロールできないこと:”受け入れる”
過去の出来事や現在の環境は変えられません。でも今後に活かすことはできます。
受け入れて今後に活かすことで主体的でいられます。



まとめ

『7つの習慣』も第2部に入りました。今回は第1の習慣”主体的である”をアウトプットです。第1〜3の習慣は”自立”するための習慣が紹介されます。
第1の習慣”主体的である”は”自分がどうするか”の考え方でした。

環境のせい、人のせいにするって楽です。
いつのまにか大人になったけど私は自立できてるかな・・・
アウトプットすると振り返る機会になります。コントロールできること・できないことを見極めて、どちらも自分はどうするかを考えてみます。





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