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7つの習慣をやさしくアウトプットするvol.5

名著中の名著7つの習慣。大好きな本で、何度も読み返してます。ただ7つの習慣は中々内容が重い!概念が難しい!中学生で読解力が止まっている私には、何度読んでも理解できた気がしません。
そこで、中学生に伝わるくらい”やさしく”アウトプットに挑戦します。アウトプットすると、読むだけでは見えなかった景色が見れます。7つの習慣をやさしく解釈することで、何か新しいモノが見えると嬉しいです。


第2の習慣”終わりを思い描くことから始める”

想像してみてください。


3ヶ月後あなたの寿命が尽きます。今の生活(学校や会社)は続くものとします。あなたは残りの日々を、何を思い何をして過ごしますか?




著者は大学の講義で同じ質問しました。また、その意識のまま日記を書く課題を出したそうです。日記にあった想いは、”両親に対する愛と感謝の想い””仲たがいしていた兄弟や友人と関係を修復したいという想い”でした。
共通していたのは”愛”です。
私が想像したのは、身の周りの人に対して誠実に接し、1日1日の人との関わりを噛みしめる自分でした。これも”愛”なのかもしれません。

著者はこの問いで、人生に対して視野を広げ俯瞰して見ることを伝えたいそうです。私たちが人生で本当に叶えたいことは、目の前の忙しさで見失いがちです。


あなたの中心はなんですか?

想像した余命の過ごし方、どうでしたか?
その想像した過ごし方が、本当に大切なものです。本当に大切なものは目に見えません。心で見るんです。#星の王子さまみたい

アセット 1


第2の習慣”終わりを思い描くことから始める”は、自分にとって本当に大切なものを見つける習慣です。”本当に大切なもの”が中心となって、どう過ごすかを判断する基準になります。
あなたの中心はなんですか?

人やものに流されない中心を持つと、『7つの習慣』の教える第一段階”自立”が近づきそうです。


まとめ

『7つの習慣をやさしくアウトプットする』も5記事目になりました。
今回は、第2の習慣”終わりを思い描くことから始める”のアウトプットです。第1〜3の習慣は”自立”するための習慣が紹介されます。第1の習慣では、”自分がどうするか”で考える”主体的”を学びました。第2の習慣は、行動や判断の基準になる”中心を見つける”ものでした。

軸のある人ってかっこいいです。私もそんな大人になりたい。自分の中心にあるもの、それが軸になるくらい明確になるよう、よくよく見てみます。


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