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『年齢の壁』を、科学の力で乗り越える!

▶『35歳・42歳・49歳』の、それぞれの壁

もちろん「暦年齢」が全てではありません!
実際に、同じ年齢でも「過ごしてきた環境」や「体質個人差」によって、暦年齢より若いか?老けているか?の違いが大きくみられます。

とはいえ、命の設計図である遺伝子(DNA)にプログラミング(組み込み)されている情報によって、”ある年齢” 前後になると、身体に変化(老化)が起きるという現象は自然の摂理

でも、できることなら、その乗り越えたい!どうせ生きていくなら、元気若々しく過ごしていきたい!私自身はそう思っています。

そこで今回は、同じような想いを持つ方に向けて、「その特徴を知って、科学の力で乗り越える方法」についてお伝えしたく記事を書いています。

一緒に壁を乗り越えて、抗老化若返り)しましょう♪


▶年齢の壁を越える方法!(DNAスイッチの切替え)


~年代別の具体的ケア~

▶<35歳前後からのセルフケア>

加齢と共に減少するホルモン

①<性ホルモンを作る力を強化する>

若々しさ妊活、今と将来の健康
これらには欠かせない存在が、上記のような「性ホルモン」。なかでも女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)は、20代後半から緩やかに低下し、35をすぎた頃からさらに低下するので、自分自身でホルモンがしっかりと作れて、かつ活用できる身体づくり抗老化の秘訣!

ケアに使用したいものは、以下の2点です。

1.DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)の摂取
2.I3C(インドール-3-カルビノール)の摂取

もっと詳しい方法コチラ↓↓↓
『35歳の、超えたい壁』(別の記事へ) 

②<(卵子を含めた)全身の錆びや焦げを防ぐ>

錆び(酸化)や焦げ(糖化)は、「生活習慣体質」×「加齢」が影響していて、卵子老化の原因のひとつでもあり、全身の老化や病気にも関係しています。
卵子だけではなく、全身の抗老化に効くケアは以下の2点です。

1.AGEs(終末糖化物質)の蓄積を減らす
2.メラトニンを摂る

もっと詳しい方法コチラ↓↓↓
『35歳の、超えたい壁』(別の記事へ) 


③<要らないモノを解毒・排除する力を強化する>

体の中にある有害物質(毒素老廃物)を排出すことが、病気老化予防には重要です。
毒素が溜まったままの状態では、「性ホルモン」を作る力や「錆び焦げ」に対抗する力(抗酸化&抗糖化)も落ちてしまいますし、卵子(細胞)の中で作られているエネルギー(ATP)の産生力も落ちるので、結果、卵子の老化にもつながってしまいます。

もっと詳しい方法コチラ↓↓↓
『35歳の、超えたい壁』(別の記事へ)


▶<42歳前後からのセルフケア&エピゲノム医療の活用>


①<女性ホルモンが作用するためのバトンの再強化>
=「エストロゲン受容体」のDNAスイッチを切替える

性ホルモンを身体の"外から補充” するだけで、ホルモンが増える方もいますが、それだけではホルモンが増やせない方もいます。
それはホルモンを受け止める全身(卵巣子宮も!)の細胞にある『受容体』加齢によって減ってしまっている人です。
その、減ってしまった「エストロゲン受容体」を増やす方法がこちら。

 ・SAMe(S-アデノシルメチオニン)の摂取など

もっと詳しい方法コチラ↓↓↓
『42歳の、超えたい壁』(別の記事へ) 


② <老化した(卵子を含めた)全身の再生>

私たちの身体は、数十兆細胞から成り立っています。
そのひとつひとつの細胞 ( 卵子も1つの細胞)にミトコンドリアが存在していて、これが抗老化(若返り)や妊娠にはすごく重要なんです。

なぜなら、そのミトコンドリアは、あらゆる生命活動に必須である「エネルギー(ATP)」を産生する場所だからです。にも関わらず、ミトコンドリアのも、加齢とともに低下してしまう、、、これが老化の一因です。
その働きUpさせる方法がこちら。

・加齢で低下するNAD+の再活性化=NMNなどの活用
*NAD+(ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチド)
*NMN(ニコチンアミド・モノ・ヌクレオチド)

もっと詳しい方法コチラ↓↓↓
『42歳の、超えたい壁』(別の記事へ) 

③<細胞内のゴミ処理=オートファジーの活性化>

「必要なものを作って、役割を終えたら壊し出す
これは、全身で行われている”生命(イノチ)の仕組み”。

具体的には、卵子(=ひとつの細胞)を含め、全身の細胞内で行われている「ゴミ処理」機能に加え、上記②の「NAD+」をリサイクルしながら活用するという機能です。この「リサイクル機能」は、細胞内ゴミ(たんぱく質などの老廃物)を出すだけでなく、ゴミだったものを原料(アミノ酸など)に戻し、新たな細胞の部品として生まれ変わらせる役目です。

しかし、これらは加齢ととも低下するので、以下の方法でこの機能を高めておくことが抗老化に役立ちます。

・「オートファジー」の活性化を促す栄養素+生活習慣

もっと詳しい方法コチラ↓↓↓
『42歳の、超えたい壁』(別の記事へ) 


▶<49歳前後からのエピゲノム医療の活用>

卵子の「質と量」を増やして、AMHを再上昇させる!

加齢に伴い、卵子”質量” が低下することが知られています。そして、その事実にやるせない想いを抱え、苦しんでいる方が沢山いらっしゃいます。

しかし「卵子よみがえる」=再生できることが、ここ数年で明らかになってきているのも事実です。
その方法が、、、

❶ 卵子の『質』を高める。
➡︎高齢不妊女性に対する様々な栄養素(サプリメント)の有用性が、次々に報告されています。

❷ 卵子の『量(数)』を増やす
 =卵子を”先祖がえり”させる。

➡︎加齢で卵巣内の残存卵子減少していても、実は卵巣内には『原始卵胞』と呼ばれる、自分が母親のお腹の中にいた頃から持ち続けている(が、今は休眠している)『卵子の芽』のようなものが沢山残っている、ということが新しい科学でわかっています。
それを今、卵巣内で使える卵子にすること、それが「卵子のよみがえり」です。

そういった治療方法の全てに関わるのが 、
『エピゲノム医療』=『DNAスイッチの切替え』だそうです。

もっと詳しい方法コチラ↓↓↓
『49歳の、超えたい壁』(別の記事へ) 


▶まずは自分で出来ることから!難しい場合は…


(現在)と将来の自分への投資にもなる抗老化(若返り)ケア。
まずは、自分で出来ることから始めてみましょう♪
でも、難しい場合には、専門家である私たちがお手伝いさせて頂きます。

ナリジナルでは「オンライン・ヘルスケアサポート」を行っております。
こちら(専用LINE)からご連絡ください☆彡

by.KOKO


~最後までお読み頂き有り難うございました~

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