『42歳』の、超えたい壁
▶年齢の壁を越える方法!
(DNAスイッチの切り替え)
ポイントは、自分自身でホルモンがしっかりと作れる身体をつくることと、
(その方法「35歳からのセルフケア」については)
⇒コチラ ※別の記事へ
”自分で作った” ホルモンや ”外から補充”したホルモンを、しっかりと活用できる身体をつくること!
そして、卵子や全身の細胞内に存在する「NAD+」の再活性化を図って、老化した卵子(や全身)を抗老化(若返り)すること!
そのために、細胞内のゴミ処理をしっかりと行うことも大切!
~42歳前後からのエイジング・マネージメント~
(エピゲノム医療の活用)
①女性ホルモンが作用するためのバトンの再強化
(=「エストロゲン受容体」のDNAスイッチを切替える)
性ホルモンを身体の"外から補充” するだけで、ホルモンが増える方もいますが、それだけではホルモンが増やせない方もいます。
それはホルモンを受け止める全身(卵巣や子宮も!)の細胞にある『受容体』が加齢によって減ってしまっている人です。
⇒そのイメージを動画で解説したものがコチラ↓↓↓
(約3分)
その、減ってしまった「エストロゲン受容体」を増やす方法がこちら。
『SAMe』(S-アデノシルメチオニン)や『ビタミンC』の摂取が、減ってしまった『受容体』を増やして、ホルモンを活用するためのDNAスイッチをON!してくれるということが、新しい科学でわかっています。
② 老化した(卵子を含め)全身の再生
私たちの身体は、数十兆の細胞から成り立っています。
そのひとつひとつの細胞 ( 卵子も1つの細胞)にミトコンドリアが存在していて、これが抗老化(若返り)や妊娠にはすごく重要なんです。
なぜなら、そのミトコンドリアは、あらゆる生命活動に必須である「エネルギー(ATP)」を産生する場所だからです。
にも関わらず、ミトコンドリアの数も質も、加齢とともに低下してしまう、、、これが老化の一因です。
では、どうやってその働きをUpさせるか?
その方法がこちら。
NAD+とは、元々は体内で自然に作られている物質で、「エネルギー(ATP)」産生に欠かせないものです。ですがこのNAD+は、加齢( 20代以降)とともに減少し、さまざまな心身の変化(=老化)が起こると考えられています。
例えば、このNAD+は、NMN(栄養素)を摂取することでも増やせます。
NMNが身体の中(細胞の中)で、NAD+(という補酵素)に変換され、これが老化をコントロールする“長寿(若返り)遺伝子”を活性化させるのです!
その結果、ミトコンドリア活性が高まる(エネルギー産生がUp!)のです。
(最新の抗老化研究で証明されている方法です)
NMNを摂取すると、7ヶ月で7歳若返る!というデータもあり、ここ数年の間に、健康長寿や美容面の若返りを目的にセルフケアに取り入れる方が増えてきています。
そして、私たちの施設では『妊活ケア』にも取り入れています。
~「NMN」の摂取以外の「NAD+」の増やし方~
③細胞内のゴミ処理=「オートファジー」の活性化
「必要なものを作って、役割を終えたら壊して出す」
これは、全身で行われている”生命(イノチ)の仕組み”。
卵子(=ひとつの細胞)を含め、全身の細胞内で行われている「ゴミ処理」機能に加え、上記②の「NAD+」をリサイクルしながら活用するという機能です。
この「リサイクル機能」は、細胞内のゴミ(たんぱく質などの老廃物)を出すだけでなく、ゴミだったものを原料(アミノ酸など)に戻し、新たな細胞の部品として生まれ変わらせる役目です。しかし、これらの機能は加齢ととも低下するので、以下の方法でこの機能を高めることが抗老化に役立ちます。
⇒細胞レベルでのゴミ処理『オートファジー』
(栄養素+生活習慣)はコチラ
▶併せて取り入れたい「35歳の壁」
ケア方法について、別の記事を書いています。
▶まずは自分で出来ることから!難しい場合は…
今(現在)と将来の自分への投資にもなるヘルスケア。
まずは、自分で出来ることから始めてみましょう♪
でも、難しい場合には、専門家である私たちがお手伝いさせて頂きます。
ナリジナルでは「オンライン・ヘルスケアサポート」を行っております。
「ご質問やご相談」がございましたら専用LINEからご連絡ください。
~最後までお読みいただき有難うございました!~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?