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睡眠薬を使わない、『若返り』から考えた睡眠のヒント

※この記事は、最先端生命科学に基づく『DNAのリプログラミング』というケア方法を活用して、ヘルスケア・サポートとを行っている@ナリジナルが、医師の監修のもと投稿しております。


「眠れない」
これが何らかの影響で、一時的なものであれば良いのですが、続くとAgeingを加速させてしまったり、病気リスクが向上してしまいます。

『DNAケア』では、若返りの視点からの睡眠の意義、不眠症の治療(ケア)を考えています。

<生き物が寝る理由>

これが最近わかってきました。
実はそれは、「*小胞体ストレス」というものに起因しているそうです。

*小胞体ストレスとは。
小胞体とは、細胞質中にある膜構造をもつ小器官。
タンパク質が正しく折りたたまれない時や、ミスフォールドしたタンパク質が蓄積すると、小胞体ストレスが生じます。このストレスが長期にわたって持続すると、細胞死を引き起こす可能性があります。

つまり、作る段階での不良品、もしくは役割を果たしている段階で傷ついたもの、もしくは役割を終えたもの、これらを処理できないでいて細胞内に過剰に蓄積されてしまうと(睡眠だけでなく)生体システム全体が崩れてしまうということです。

(例えば)
ある町で、町にある公共物の品質管理やゴミ処理ができなかったら、元々新品で買ったものが壊れていたり、使っているうちに壊れたもの、使い古して役割を終えて捨てたいもの、そのようなものが溢れていたら、社会の機能がとまってしまうようなもの。

このように、一時的に「睡眠」という形で新しいものを作る機能を強制的に止めてしまって、その間に不要なもののお片づけ(ゴミ出し&リサイクル)をする、これが睡眠の本質です。

つまり、DNAから必要な時に必要なものが「作られて」、そして役割を終えたら「壊される」。この工程が追いつかなくなった時が「睡眠」が必要になる時。一方で、それが「大抵これくらいの時間で起きた方が調子がいいよね」という自分の感覚も含めて、体内時計がリズムを刻んでいます。

『DNAケア』では、
この両方・両面の要素を重要視しています。

<睡眠による2つ若返り効果>

例えば、脳から分泌される「メラトニン」には2つの効果があります。有名なものは「入眠効果」と、もうひとつは「記憶力保持」です。

前者の入眠効果というのは、メラトニンが体内時計に働きかけることで、覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用です。

後者の記憶力というのは、脳の神経細胞に関係しています。1つ1つの脳の神経細胞には「ミトコンドリア(エネルギー産生装置)がたくさん存在するのですが、その神経細胞がつなぐネットワークが、記憶力や思考の豊かさに関係しているのです。

そのミトコンドリアは酸化ストレス(サビ)に弱く、日々の生活のなかで、どんどん傷ついて劣化してしまうもの。(同様に、卵子にもミトコンドリアがたくさん存在しており、劣化していく細胞のひとつです)

だからこそ、脳の細胞のミトコンドリアを、抗酸化作用を持つ「メラトニン」で守ることが重要なのです。

このほか、このメラトニンの抗酸化作用は、脳の細胞以外にも、卵子(妊娠)をはじめ、全身の細胞に作用し、酸化を防ぎ、病気予防、健康維持、若返りの手助けをしてくれることがわかっています。

このように、劣化しては困る長く使いたい細胞に関しては、中身を入れ替える(再生)方法をが、一方、皮膚や消化管のような粘膜などの細胞は、細胞ごとどんどん量産して入れ替え(交換)していく方法が、細胞の特性をとらえた再活性化法なのです。

<若返りの視点からみたケア方法>

よって、若返りから考えた不眠治療(ケア)には、「メラトニンを増やす」という方法が一粒で2度美味しいのです。

1.「メラトニン」で体内時計を調整して入眠を促す。

2.「メラトニン」で、脳の神経細胞を抗酸化する

そのためには、
メラトニンの分泌が増える生活習慣を心がけましょう。

朝日を浴びる、睡眠リズム&環境を整える。
「セロトニン」というホルモンの分泌が増えて、脳にある体内時計がリセットされます。このとき、体内時計からの信号で、メラトニンの分泌は止まりますが、メラトニンは目覚めてから14〜16時間ぐらい経過すると体内時計からの指令で再び分泌されます。

❷「セロトニン」の分泌が高まる食事、運動をする。
メラトニンは、日中に分泌されたセロトニンを原料に作られます。つまり、セロトニンが少ないと合成できるメラトニンの量も減ってしまうからです。
具体的には、トリプトファンの含有が多い食材を意識して摂る。加えて、セロトニンからメラトニンが合成される働き(代謝経路)を助けるために(活性化)、補酵素であるビタミンB群、亜鉛、マグネシウムを一緒に摂るとより良いです。
また、セロトニンの大半は腸で作られる、とも言われています。セロトニンが作られやすい腸内環境づくりを心がけることが大切です。

セロトニンは自己肯定感を司る作用があり、
別名「幸せホルモン&ハッピーホルモン」とも
呼ばれています。

幸せな気持ちで、若返りにもなる!
お得なDNAケアですね。

❸メラトニン自体を栄養素で摂る。
メラトニンの分泌量は年齢により異なり、20代後半がピークで年齢とともにゆっくりと減少します。
そうであっても、上記のような方法で、自分自身の体でしっかりとメラトニンが作られていれば良いのですが、そうできない時、難しい時もあります。そんな時には、体の外からメラトニンを摂取すると言う方法もあります。

この方法は、ナチュラルホルモン補充療法というもので、加齢とともに低下してくるホルモンの量を補い、体の臓器や細胞の機能を正常に保つことで、見た目だけでなく心身の健康を目指した治療法です。

メラトニンもその一種として扱われていますが、メラトニンは国内では販売されていません。理由は、日本国内では、ホルモンに関するサプリメントの製造や販売が禁止されているためです。
一方、海外ではドラッグストアなどで気軽に購入できるほど流通しており、多くの方が利用しているサプリメントのため、安全性に関しては問題ありません。最近は、個人でもインターネットで輸入購入できる時代でもあります。

しかしながら、海外からの個人輸入や、そうした方法で入手した品物の転売購入となるため、購入の際には「容量」に注意して購入する必要があります。


睡眠薬を使わない『DNAケア』はいかがでしたか?
ぐっすり眠れて、若返にもいい、
そんな夜を過ごしたいものですね☆彡

<『DNA・ケア&マネジメント』サイトのご紹介>

この記事の発信元サイトです。
~DNA Care & Management~
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By.ナリジナル・KOKO




























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