Week20 経営拡大の最低条件
こんにちは。
とても重要なお話しです。今回も。
1店舗が100店舗に、
1万円が100万円に。
全ては仕組みなのです。
「人やお金がいらなくなる仕組みが経営拡大の最低条件」
はい、では本題です。
✔︎仕組み化
仕組み化=事業スピードと収益性を保ったままの拡大を行うための方法
1人でスピードも早く、100万円稼いでいます。
それが5人になるとスピードも落ち、
100万円も5人で割ることになりますよね。
10人でも同じです。
ですが仕組み化できている会社は
収益性スピードを1人で保ったまま、
10人いたら100万円が1000万に。
✔︎モチベーション
「事業で一番疲れるのは人のモチベーションケア。
必ずトップダウン。」
上司が部下のモチベーションを管理なんて不可能なのです。
飲み会で意識を上げることも。
プライベートで嫌なことが起こったとしたら、
上司に飲み会で言われたことなんてもう忘れているのですから。
外部要素に左右されてしまうもの
それがモチベーションなのです。
✔︎マニュアル化とタスク化の徹底
縦にステップをこなしていく。
それを誰が?人物1が。
人物1は何をする?
その次に人物2が・・・
というフローが読み取れるかと思います。
先程のモチベーションの話の様に
モチベーションが低いと仕事をしない。
モチベーションが高いから仕事をする。
ではなく、
マニュアル化・タスク化ができていると
モチベーションに左右されず、
ことをこなしていけるのです。
✔︎「もし1000人だったら?」スタンスでビジネス設計
このマインドが重要です。
1人の為にサービスを提供しようとするのではいけません。
引いたフローから逸脱し、柔軟に特別対応をする。
それではキリがなく、会社が伸びていかないのです。
なのでいつも「1000人だったら?」というスタンスで
マニュアルを設計していかねばなりません。
ということは、
一つ一つメール対応なども、キリがないですよね。
・メールの対応の定型文化+ハッピークロージング
・フォーラムで全てをURL化
✔︎トップ営業マンを作らない仕組み化
会社にトップ営業マンは必要ない。
全員が平均的に件数を上げていく。
・統一されたヒアリングシート
・特別対応はしないという定義
・動画で新人研修・営業活動を行うことで徹底的な効率化
1番営業で重要なのは、
クライアントに選ばれることではなく
クライアントを選ぶということです。
選ぶという時に、話を進めるにあたって
①時間(会う期間)のロスを作らないこと。
②クライアントの温度感
→相手がどの様なことを考え、興味を持って
営業を受けているのか?ということ。
③動画をリンク化してお客様に配信
→それを見て分からないことがあれば聞いて下さいね。
そうして当日に会いましょう。
という効率化。
拡大性のあるものに時間をかけるのです。
✔︎マネージメントも仕組み化する
内部の仕組み化も重要です。
個人の自己実現に対して
組織からの報酬・機会・地位を与えている。
それと同時に社会に対しては
個人の自己実現に照らし合わせ
社会貢献を。
その代わりに社会がお金を払ってくれて、
組織の自由・存続・発展に繋がる。
ここでいうマネージメントは、
組織を発展させるのがマネージャーの役割となります。
✔︎自己実現
「自己実現は人によって様々。しかし同一マネージメントを行っている人がほとんど。」
組織というのは己の集まりで、
自己実現というのは個人個人でも違ってきますよね。
なのにそれぞれに同一のマネジメントをしている
マネージャーが多いのです。
人によってマネジメントを変えていかなかればならない。
でも時間がかかります。更に接し方も難しい。
そして業務の管理体制というのもありますね。
でも凄く簡単な振り分け方法があるのです。
それが次です。
✔︎個人のマネージメント
「マネージャーとしての関わり方にも仕組み化を入れる」
人は何のために働くのか?
それぞれ目的がありますよね。
その目的が達成していたら人は辞めません。
目的(人)は上図の様に3つに分けられます。
割り振りをしてそれぞれ、
「安定目的」→社会保障をしっかりします。
マニュアルをしっかりやって下さいね。
「金銭目的」→高く給与を出すから、どんどん売ってきてくれ。
「自由目的」→好きな様な働き方。
ただTLだけは決めて、そこまで給与はなくていいかな。
ライフスタイルやクリエイティビティを尊重する。
✔︎モチベーションとパフォーマンス
「モチベーション=パフォーマンス」に左右されない
=人に依存しない
仕組み化がある会社=よく働く
仕組み化がない会社=だらける
皆さん、仕組み化の重要性、
少しでも理解頂けたでしょうか?
私も勉強になりました。
何事も仕組み化、ということで、
今回はここまでです。
有難う御座いました。
☺︎