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『たしかに』

『これはこうでこうだよね?』  『たしかに』

『ここはこうした方がよくない?』  『たしかに』


『たしかに』……

聞きたくない。
どうも、どうやっても、誰が喋っても
聞いていて、気持ちが悪い。
しっかり来ない。

確かに、なんなの?『はい』でよくない?


この言葉をいいと思って使っているのだろうか?
なんとなく使ってしまっているのだろうか?

耳にすると、違和感しかない。

なぜ気持ち悪いのか?がわからないから困ってもいるのだけど…


いつから、
この言葉が普通に使われるようになったんだろう。

ここ数年、
10年くらい頻繁に会話で使われるようになったのは。
それ以前はあまり記憶にない…

映画の翻訳から来たのだろうか。
certainly、definitely、actually 辺りを翻訳が増えているのかも知れない。


そういう言葉は、みなさん誰にでもあるのだろうか?

私には、他に思い浮かばないのだけれど、
聞くと違和感を感じざるを得ない言葉が、
その人から頻繁に出るだけで、
どうしても、やっぱり
その人の印象が悪くなってしまう。

言葉1つだけれど、本当に気をつけないといけないなぁと思う。


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