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詩など

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詩に限らないが、内容がぼかされてるもの
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記事一覧

何週間も変わらない薄暗い雲から、薄暗い雪が降ってきた。 何日歩いても同じ鼠色と同じ高さの…

ナプタ
3か月前

言葉

あんなに辛くて苦しかったはずなのに、思い出そうとしても言葉の表面をなぞるだけで、思い出せ…

ナプタ
2か月前

いのり

“襲ってきた”ときの毎分毎秒が、 俺が吐き出した幾千幾万の文字が、 君にとってのふと1秒で…

ナプタ
2か月前

街路、蛍光灯

いかないで いってもいいよ もう時間だ 会ったばかりなのにね さよならもしないまま いつか…

ナプタ
1か月前

五月、青色

五月、初夏、風の匂いと君の青い色を 君の横顔に見た 長い髪がそよいだ 君がいつかいなくな…

ナプタ
1か月前

十三段

いるもいないも同じさ、僕は のらりくらりの常日頃 隠されてきたジョーカーのように この喉に…

ナプタ
1か月前

アルジャーノン

あぁ、耐えられない。名作を観るにも脳が耐えられなくて笑う他に今は無い。酒が必要だ。耐えられない。ものを観るにも、頭が必要だ。俺は頭が貧しい。無限のパワーなんて存在しない。俺にあるのは弱りきったこの頭だけだ。ひとつずつ、愛を込めて神様は俺の頭を、わからなくさせていく。 俺は衰えた。これからどうなるのだろう。 呆けた白痴の将来。

ガチャン、ガチャン、ガチャン、つけたテレビの音しか見えない。 「壊されて、侵されて、素知…

ナプタ
1か月前
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切り貼り、断片、七十五日

俺は何度も愛してといって抱きしめられて好きだと言って、好きだと、ずっといっしょだって、愛…

ナプタ
1か月前

生血

罪の深い朝、部屋の電気からカーテンの光に変える時 ブランデーとマグ、加えてポカリスエット…

ナプタ
1か月前

現象

たまに、それは落ちている。 赤、     黄色、    青、       回路に、正しい…

ナプタ
1か月前