ビッグデータの魅力

今、世界で最も利益を上げている企業がGAFAつまり、Google、Apple、Facebook、Amazonの4社なんですが今までの常識を覆すたった4から5年で無名の企業からのし上がってきたすごい企業なんです！

ひと昔前までは石油を持っている国と企業が揺らぎ用のない天下を握っていたのに、今や、とって変わって天下を収めています！

この4社は、ビッグデータを持っているというのが共通の強みなのです。例えば、Googleは地図のデータや検索のデータ、Appleは音楽やAPPの趣味趣向のデータ、Facebookは個人のデータ(趣味や趣向）、Amazonは買い物のデータ

こんなものがお金になるとは、インターネットが普及するまでは、思ってもみなかったことだと思います。

私が今関わっているビジネスは、元気な人の健康データを集めることです。実際すでにデータは、集まり企業がこのデータを買っています。

私の関わっているビジネスとGAFAの大きな違いは、前者がビジネスとして関われるのに対して、GAFAと関わりを持ったとしても、いち消費者か利用者か従業員にしかなれないという点です。つまり、AppleのファンになってApple製品を買っても1円だってご褒美をくれません。

やっぱり、ご褒美くれるっていう企業の方が魅力的じゃありませんか？購入して使うだけでお小遣いもらえるなら誰だって嬉しいですよね！

これからは、こんな風に利用者を単なる利用者に終わらせるのではなく企業と協力し合い利益を分け合う時代が来るのだと思います！

消費者も賢くなってますからね。ただ、踊らされて買うだけで満足するという時代は、終わってしまうのではないでしょうか？

1人1人が何らかのビジネスを持つのが当たり前になると思います。買わされるばかりの立場から、お互いのビジネスを利用し合うという考え方に変わっていくのではないでしょうか。

個人が売るモノを持つ事で強い立場になるのです。個人が知識をコンテンツ化して商品にするもよし、ヨガを教えるも良しですが、特に商品や技術力を持たない私のような人間でも情報を持っている事でその情報を売ることが出来る時代になったのです。

良い悪いに関わらず、時代は、ドンドン変わっていきます！残念ながら、知らない人は損をします。損をしていることすら気付いていないかもしれません。

noteをやっている皆さんは、情報弱者にはならないと思いますが情報を掴みにいく姿勢とそのための行動力が求められると思います。情報は、お金以上に価値あるモノなのです。

だからこそ、各企業がデータという情報を手に入れたいと思うのです。AIに分析をかけて未来を予測するために！

今や、個人が勝てるチャンスがあるのですから明るい未来を作っていきましょう！