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【重要】ドローン国家資格学科問題変更

本日はドローンの国家資格を取得される方にはとても重要なニュースです。近々ドローンの学科試験問題が変更になります。現在、勉強されている方やドローンスクールに通われている方にはとても大きな問題です。その詳細を
お伝えしていきます。


学科試験問題が変わる日

出典:日本海事協会のお知らせより

上記は指定試験機関である日本海事協会のサイトのお知らせに掲載されているものです。現在は国土交通省が出している無人航空機の飛行の安全に関する教則の第2版で学科試験の問題が作成されております。こちらは令和4年11月2日に出されたものです。

実はすでに第3版が出ており、そちらに学科試験の問題が切り替わる事が発表されました。そして2024年4月14日〜問題が切り変わり、現在の第2版での受験の申込みは2024年3月25日の23:59までの申込みまでと発表がありました。

こちらの記事でドローン国家資格の保有者数が発表のあったウェビナーに国土交通省への質問として、第3版の学科試験にはいつ対応するのか?という内容がありました。回答としては、基本的には発表はせず、第3版による学科をしてほしいとありました。

このため4月頃から徐々に試験問題が追加されていくのだろうと個人的には予想しておりましたが、まさかの発表です。

学科試験問題変更による影響

現在のドローンスクールは学科講習として第3版の内容も教えながら学科試験では第2版というねじれ状態でした。今後は完全に第3版を基にした講習に完全に切り替わっていく事が予想されます。

また現在、独学で二等無人航空機操縦士の資格を取得しようとしている方は個人で試験対策の参考書などを購入されていると思いますが、そちらが少し役に立たなくなってくるといった状況も考えられます。まったく違う内容ではないですが、50問の80%を合格しなければならない試験なので影響は大きです。

さらに参考書も第3版に対応したものが発売されていきますので、現在学科試験に向けて勉強されている方は急ぎ足で勉強しましょう。また実技試験を日本海事協会で直接受けようとする方は、学科試験を合格した状態でないと受験できませんのでその方にも影響があります。

まとめ

短いですが、学科試験問題が変更になるという事をお伝えさせて頂きました。またこれからドローンスクールを検討されている方、入学を決めている方は第3版を中心とした学科試験の勉強をしましょう。

そしてすでにドローンスクールを卒業し、学科試験の勉強中の方は早めに受験日を決め申込を済ませておくと良いでしょう。申込が増えると予想されますので自分の受けたい場所、時間で受けられるように受講日を決めそこに向けて勉強しましょう。

問い合わせについて

当スクールではドローン一等、二等無人航空機操縦士の国家資格取得コースや昼間、目視内限定変更の講習+修了審査に対応しておりますので、HP、LINEインスタからお問合せください。note限定の割引もありますので、必ずnoteを見てとご連絡ください。

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