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人それぞれのカラー

RICOH GRIIIxを修理に出してから約2週間半が過ぎましたがまだ戻らず。
メイン機だったので撮影枚数が圧倒的に減りました。
X-E1でも撮影してみましたが嵩張るのとやはり何か撮るモチベーションがやや低い。
X-E1は休日のカメラです。
日常的には少し厳しいです。
なので少しばかりフィルムカメラを持ち出す機会も増えてきました。
ローライ35とPEN-Sで撮影をしています。
フィルムなので枚数的には少ないですが。

フィルムカメラはカラーならカメラはスズキに現像のみで出して自分のスキャナーでスキャンします。
たまに面倒くさくなってデータ移行もお願いしますけれども。
モノクロならば自分で現像しています。
今の季節は液温がちょうど良いので楽です。

カラーもモノクロもデジタル化した後はiPad miniでLight Roomのアプリを使ってレタッチします。
基本的には露出とゴミなどを除去するだけです。
特にどうしてもフィルムに付着してしまうゴミの除去が好きでかなりのめり込んでしまいます。

カラーフィルムもそんな感じでしたが最近、カラーの色調を少し自分好みに調整してみました。
少し暖色系なカラーが好みです。
また試しにGR IIIxで撮影した写真も少し調整するようになりました。

モノクロにも温調や硬調などがありますがカラーはその色を再現?表現するのが難しいなと思います。
撮影時の見た光景の色調がしっかり反映されているのかという事、また人の記憶でその色調は変わってしまう事。
直ぐにならあまり影響はないかと思いますが時間が経つと記憶色の影響が大きくなります。
前回Upしたコダクロームの時がそうでした。

しかし、カラーの色調を自分好みに調整するのも楽しくなってきてこれもデジタルの良さなのかなと思いました。
プロではありませんしカラーの再現性にこだわりのあるハイアマチュアでもないので素人な調整ですが自分好みのカラーにするのが楽しみになってます。

那覇空港にて


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