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うつ病や自閉スペクトラム症などについて書きます。不定期更新です。

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最近の記事

人から施しを受ける独学者

自閉症傾向のある私は、経済的に中の下くらいの暮らしをしています。下の上くらいかも知れません。そこで人からもらえるものは割ともらいます。しかしこれは経済的な問題にだけ起因するのではありません。 私はもう10年くらい傘を買ったことがありません。長い傘を1本も持っておらず、人からもらったお古の折りたたみ傘をずっと使っています。その傘もさすがに壊れており、傘を開いたり閉じたりする金具の部分が壊れているので、毎回使う度に手から少し出血するという悲運を背負って暮らしています。 そのほ

    • クローゼットの中の独学者

      前の投稿からだいぶ期間が空いてしまいました。自閉症傾向のある私は、機械的な反復作業がかなり好きなのですが、5月某日にふとある資格を取ろうと思い立ち、その日から衝動的に勉強を開始しました。 試験日まで日数がそれほどありません。いつものごとく今回も独学です。試験日までにひとまず300時間勉強をクリアするのを課題としています。慣れない分野(主に法律)なので最初はストレスが凄く、ため息と悪態ばかりついてましたが、最近はわかることが徐々に増えてきて楽しくなってきました。 勉強時間は

      • 自閉症傾向とセルフエデュケーション - わたしと外国語

        高校時代に学業を放棄していたので、その後の進路を決める段になって、苦労したことは言うまでもありません。惰性で進学校に通っていたので、大学に行かないという選択をする人は少数派でした。ところが、私は大学に行く必要を感じませんでした。 その代わり、東京にあるアカデミー・フランセーズ(老舗の語学学校)に行くつもりでした。しかし、私はひとつだけ試しに受けてみた大学に合格してしまいました。周囲の説得に従い、大学に通うことにしました。この辺りにも、私の惰性で物事を決める感じが現れています

        • 自閉症傾向と独学 - わたしと本

          前回の記事で、自閉症傾向を持っていることを書きました。 私には小さい頃の「思い出の絵本」の記憶がありません。絵本を読んだことがあるかどうかも怪しいです。小学校に入ってからも、本を読むことがとても苦手でした。国語の授業で無理やり読まされる「物語」には、どう興味を持ったらいいかすらわかりませんでした。国語が苦手というよりも、強制されるだけで私は一切のやる気を失ってしまうタイプのようでした。一方で、私は漢字にだけはなぜか夢中になりました。 ちなみに私の両親は、2人とも四年制大学

        人から施しを受ける独学者

          うつ病と自閉スペクトラム症

          普段ある団体?の執筆者としてnoteに記事を書いているのですが、団体の一員としての役割を担っているので、素の自分の文体とは全然ちがいます。明確なテーマを設定したり、読みやすい短文で構成したり、キャッチーなタイトルを工夫したりして、読者にとって負荷の少ない記事を書くこともそれなりに好きなのですが、それだけだとなんか物足りないです。 このアカウントは、別に裏アカというようなどろどろしたものではなく、単に普段の公の執筆モードから頭を切り替えて、私にとっては意味があるが他の人にとっ

          うつ病と自閉スペクトラム症