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iPhone(スマホ)のフィルムを綺麗に貼る方法。

こんにちは。猪野です。
iPhone14が発売されましたね。
みなさんの中にも購入された方がいるんじゃないでしょうか?

スマホを買い替えた時に訪れる最初の難関、
『フィルム貼り』
今回は、このフィルムの貼り方のコツをみなさんにお伝えしたいと思います。

開封から貼るまで。

まずは準備です。
手元にスマホと、フィルム、フィルムに同梱のアイテム(クロス、シールなど)を用意します。

場所は、水平な場所で明るいところがいいです。
お風呂は推奨しません(笑)
エアコンや扇風機の風が当たらないような環境を作ってください。

スマホ開封。

箱を開けた、もしくは携帯ショップなどから持って帰ってきたら、まず電源を切ってください。
スリープにしていても、貼り付け時にセンサーが反応して、貼りづらくなります。

そして買ってきたフィルムの同梱物を確認。
ガイド枠付きのものもありますが、今回はそれがついていないことを前提に話を進めます。
このガイド、サイズがドンピシャ過ぎて、フィルムを貼り終わり枠を外す時に一緒にフィルムが剥がれることがあるので、個人的には使っていません。

フィルム本体に同梱されているものは、クロスとウェットティッシュ、埃取り用のシールなどが一般的だと思います。
新品の端末かつ、購入時に貼ってある保護用のフィルムをまだ剥がしていない場合は、これから貼るフィルム本体のみでも十分綺麗に貼れます。

いざ!貼り付け。

明るく平らな机の上に端末を縦にして置きます。
素早く購入時に貼られていた保護用のフィルムを剥がします。
買ってきたフィルムをカメラ位置を確認しつつ、画面上に落としていきます。
ここが結構重要で、貼らない!
そっとフィルムを置くようにしてください。
自重で空気は抜けていきます。

1〜2分で全体の空気が抜けたら、埃が混入していないか確認。
何ヶ所かは綺麗に張り付かず、空気が入っている場所があると思うので、同梱のクロスを利用し、その位置から端末の外に向けて空気を抜きます。

力を入れすぎると、ガラスフィルムが割れたり、シールに傷が入るので、ほどほどの力でやりましょう。

何度やっても空気が抜けない場所がある場合は、一晩放置して下さい。
それでも空気が抜けない場合は、埃が入っているか、ガラスフィルムの場合はガラスが曲がっていることが多いです。

こればかりはどうしようもありません。
諦めてそのまま利用するか、新しいフィルムで貼り直しをしましょう!

貼り付け完了!

おめでとうございます。これで貼り付け完了です。
綺麗に貼れたでしょうか?

電源を入れてホーム画面や、いつも見ているサイトを表示させて確認です。
四隅がズレていないか。カメラ付近などを見てみて下さい。

100点を目指すと、キリがありません。
ある程度のところで、納得することも必要です。

新品端末以外でのフィルム貼り!

今貼っているフィルムを剥がし、フィルム本体に同梱されているクロスとウェットティッシュ、埃取り用のシールで表面を丁寧に拭いてから貼り付けましょう!
四隅やカメラ周りに汚れが溜まっているので、重点的に磨いて下さい。

それ以外は、新品端末と同じです。

特殊フィルムやiFaceなどは注意!

特殊フィルムとは、同梱物に「ヘラ」が入っている商品です!
貼り直しが効かなかったり、フィルムが伸びて使い物にならなかったり。
文章での説明はなかなか難しいですが、避けた方が吉です。

iFaceなど、特殊な形のケースなどはケースメーカー推奨のフィルムを使いましょう!
iFaceは自社で対応フィルムを販売しています。
安心ですね!

フィルムはストックをしておこう!

長々と書いてきましたが、最初からうまく貼れることを期待せず2枚ほど用意しておきましょう。
フィルムが割れたり、滑りが悪くなったり、コーティングが剥げてきたら、貼り替え時です。

すぐに貼り替えられるように、ストックしておきましょう!

さて、フィルム貼り講座はこの辺で終了したいと思います。
質問などあれば、コメントお待ちしています!

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