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個人起業・独立に向いている人、向いていない人

今日は、「個人起業に向いている人、向いていない人」

というテーマでお届けします。

これから個人として仕事をしたい、起業したいと考えている人に贈ります。

前提:個人起業は、楽な道ではない


まず、前提として考えなければいけない点に、

個人起業・独立は楽な道ではない。ということを知っておく必要があります。

独立・起業をしたら、お金と自由が手に入って楽になる〜、

と気軽に考えている人は考え直した方が良いです。

独立起業は甘くありません。


お金が手に入るも自分次第

自由が手に入るも自分次第

何もしないで、手に入ることはありません。

最初の3年間は、山あり 谷あり、色々あるでしょう。

地道に努力を重ねたとしても、花が咲くまで時間がかかります。

それでもやらなければならない理由が必要です。

個人起業・独立に向いている人


まず、個人起業・独立に向いている人ですが、

ずばり「自分の頭で考えて主体的に行動し続けられる人」です。

起業家とは、規模は小さくても社長・経営者です。

人からの指示を待っていたり、やるべきことを示してくれるのを待っていても

何も起こりません。


すべての意思決定、選択は自分次第。

選択の自由がある反面、その責任もすべて自分のものです。

何をやるのか、何をやらないのか。タイミング

お金の使い方、時間の使い方、エネルギーの使い方

すべて自分で決めなければなりません。

つまり、あらゆる局面において決断が求めれます。

あらゆる意思決定を自らの頭で考えて、決断していける人が

個人起業・独立に向いています。


個人起業・独立に向いていない人


反対に、個人起業・独立に向いていない人は、

「指示待ち、他者依存的な人」です。

何かと人のせいにしたり、誰かからの指示を待っている人、

やるべきことがわからない、と何もしない人は

個人起業・独立には向いていません。


会社や組織においては、

指示をする側と、される側

経営者と従業員の関係において

指示待ち人間も必要かもしれませんが、

独立・起業においては、まず成功しないでしょう。

すべての人が起業に向いているわけではありません。

自分の活躍できるフィールドで生きていくのも一つの道です。

それでも成功したいあなたへ


ここまでの話を聴いて、それでもやりたい、成功したい。という方も

いると思います。

そんな勇気あるあなたに贈る言葉は、

「必要な投資を惜しまず、全力で学ぶこと」

です。

冒頭にお伝えした通り、個人起業・独立は楽な道ではありません。

楽しいこと、嬉しいこと、感動することもたくさんあります。

しかし、それと同じくらい、もしくはその何倍も苦労があるでしょう。

それでも進み続けるには、何らかの指針が必要です。


自分がどこにいて、これからどこに進むべきなのか。

その航路を指し示す基準が必要です。

その基準を示す人やリソースには惜しまず投資をすること。

そして、学び続けること。

人に教えられるようになること。

それが、結局は近道です。


僕が考える成功の条件は、

・自分の頭で主体的に考え、行動し続けられる

・必要な投資を惜しまず、学び続けること

・人に教えられる立場になること

この3点は必須条件です。


ぜひ、自分がこの基準を満たしているかどうか確認してみてください。

もし、そうでない部分があれば、基準をクリアできるよう行動をしてください。

きっと、新しい世界が待っています。

それでは、また。



【無料診断】独立・起業など、自分らしい生き方・表現を通して活躍、貢献していきたい方へ

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