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自分に合う仕事の見つけ方

先日とある引越しバイトを経験してきた。体力が必要とわかっていたものの想像以上でびっくり。

さらに繁忙期なのもあり、なんと15時間で7件の引越しを行いました。家からの移動時間含めたら19時間の拘束。

そこで改めて考えたのが、仕事選びって大事だなあって。

今回は転職多めの私が自分に合う仕事について考えてみた。

自分に合っている仕事の前提条件

私は求められるものを期限内に完遂したいと思える仕事が自分に合っている仕事の必須条件だと思う。

どういう意味かと言うと、たとえ残業になったとしても自ら終わらせたいと思えるくらい、関心がある仕事かどうかである。

よく業界で好き嫌いを分ける人がいるが、どちらかというと毎日繰り返し行う業務内容に関心があるかが大事。

また、残業については働き方改革が進んでいるとはいえ、どの業界も繁忙期はあるし、正社員として働くならある程度は仕方ない。

3つの自己分析から最適な仕事を見つける

最適な仕事を見つけるためには以下の3つのことを深掘りすればいい。

①今までの経験・スキル(過去)
②好きなこと・興味あること(現在)
③将来何をやっていたいか・成し遂げたいこと(未来)

当たり前のことだと思うかもしれないけど、時間軸をしっかり意識している人って少ない気がする。

次にそれぞれの説明をしていく。

①今までの経験・スキル(過去)

今までどのような経験をしてきて、どんなスキルを習得してきたか。

物心ついた頃から深掘りしていくと、自分の趣向や性格、得意分野を知ることができるはず!

ここで大事なのは、様々な人生の分岐点でなぜそのような意思決定を行ったのかを理解することである。

このように過去を整理することで自分自身の軸を見つけることもできる。

今までの経験・スキルは企業側にとっても一番知りたいことだ。

なぜなら、あなたはウチの会社で一体何ができるのかをイメージすることができるからである。

また、即戦力になり得る人材の方が教育コストが少なく、すぐに辞めてもリスクは少なくなる。

②好きなこと・興味あること(現在)

企業側にとっては使える人材であるかが一番大事だが、働き手にとってはこれが一番大事である。

というのも、仕事が人生の半分以上を占めるといっても過言ではなく、最低でも興味があるものでないとつらいばかりで楽しくないからである。

年配の方にこういうことを言うと、仕事はつらいものだ、甘ったれるなと言われそうだけど。

ただ持論を述べると、楽しいと思える瞬間がなければ、人は自発的に学ぶことができないし、いくら長くいても役に立たない人材になってしまうと思う。

裏を返せば、楽しいと思える仕事であるなら、たとえ未経験だとしても長い目でみたら活躍できる人材になれる可能性が高いということ。

だから、転職を考えている人はもちろん、今まで何となく仕事を続けてきた人も本当に自分が好きなことや興味あることを見つめ直してみるのもありだと思う。

③将来何をやっていたいか・成し遂げたいこと(未来)

これは漠然としている人も多いと思う。

みんながみんな大層な目標や夢を持っているわけではないし、未来のことなんて全く見当もつかないっていうのが本音かもしれない。

ただし、自分自身にリミッターをかけている可能性もあるので、一度素直になって考えてみてほしい。

現在のスキルや立場、実現の可能性は考えず、純粋に10年後や20年後どうなっていたいのか。

お金持ちになりたいでも社長になりたいでも何でもいいです。

具体的であれば具体的であるほどいいですが、たとえ抽象的だとしても、通過点となるような仕事を選ぶことはできると思います。

根性論は好きではないけど、何か目標があれば、たとえつらいことがあっても乗り切れるはず。


以上、自分に合う仕事の見つけ方でした。




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