情報に価値がないってのは、半分合ってる。
ネットで起業してから6年目になり、これまでずっと何かしらのコミュニティに所属してきたのでそれなりに繋がりも増えた。
いわゆる起業仲間というかビジネス仲間というか。ビジネスをスタートする前には「ネットの繋がりとか…」みたいな化石思考だったから我ながらウケるのだけど、今や僕の人生にとって欠かせない存在になっているのは間違いない。
「一緒にやる」ってのはビジネスだけじゃなく、今後チャレンジを成功させる上で大切なキーワードになると思う。
さておき、そうやって人との繋がりができてくると気づくことがある。
結論から言うと「情報の濃さがまるで違う」ということ。
今の時代、ほとんどのことが無料の情報でまかなえるようになっていて、「情報に価値はなくなった」なんてこともよく言われる。実際ググれば大半のことは解決できるわけで、一理あると思う。
一方で、表に出ていないものが山ほどあるのもまた確かで。別に隠そうとしているとかではなく単純に関係性の問題によって、価値ある情報は基本的に裏で飛び交っている。
オンラインサロンを持っている人もサロンの内と外では当然言えることが違ってくるし、学生時代のクラスメイトを振り返ってもそう。仲の良いグループで話す内容と、クラス全体に向けて話す内容はまったく別物になっていなかっただろうか。
だからビジネスにおいても、成功したければ成功者の近くにいるのはマストだと考えているのだが、重要なのはここから。
じゃあ近くにいるためにはどうすりゃいいの?と。
個人的には大きく2STEPあると思っていて、まず1つ目は超簡単で「投資すること」。
オンラインサロンやオンラインコミュニティに参加することで自然と距離は近づく=情報は濃くなるわけで、だったらわかりやすく自己投資するのが良い思う。
お金を使いたくない人は時間や労力を投資すれば良いと思うが、ひと昔前では「お金を払って成功者に近づく」のが物理的に無理だったことを考えると、ネットが普及した今はビビるくらい近づくのが容易である。
ここまでは割と誰でもできるハードルで、重要なのは2つ目のSTEPだ。
近くにいたい人と距離を縮めるために不可欠なのは「結果を出す」こと。
ただお金で解決できるほどあちらもバカじゃないし(そういう人もいるけど)、結果を出さないことにはステージが違ってお互いに実りのない時間になってしまう。
自分の取り組んでいることで実績を上げるとか、あるいはサロンやコミュニティにめちゃくちゃGIVEしまくるでもいいと思う。
いずれにしても、成功者と呼ばれる人もおなじ人間なわけで、頑張る人が近くにいてほしいし貢献してくれる人に力を尽くしたいと思うのはごく自然な話だろう。
投資して一生懸命やる、というありふれた結論ではあるものの、濃い体験をするためには不可欠だと強く思う。
頑張るほど近くにいけるし、近くにいくほど自分も成功しやすくなるよ、というお話しでした。
失敗したくない人や遠回りしたくない人は特に、意識してみるといいかもしれない。
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