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メタ認知ダイエット【Step3】記録とふりかえり

記録をすること

ダイエットアプリを使用して食事を記録していきます。
最近は写真を撮るだけでAIが記録してくれるものがあり便利になりました。

アプリを使用して毎日の食事記録、体重記録をつけていきます。

初めはまず食事制限はせず今の食生活をありのまま記録してみてください。
目標カロリーオーバーしてしまうと思います。
栄養素もグラフですぐにわかるので自分に足りない栄養素もわかります。

ふりかえりが大事


そこから自分の食事の取り方、内容、その時の感情をふりかえります。

・どの食事が減らせそうか?
・意外とカロリーが高かったものは何か?
・栄養素は何が足りてないか?
・どんなときに食べすぎているか?

など気づいたことと合わせて報告をお願いします。

基本的には何を食べても大丈夫ですが
バランスの良い食事で栄養不足のない状態が痩せやすく食欲も抑えられます。

帳尻合わせすれば食べ過ぎも怖くない

友達とのランチ、子供の誕生日ケーキ、いただいた美味しそうなお菓子・・
楽しく「おいし〜!」って食べてください。
決して「あぁ・・食べてしまった・・カロリーオーバー」なんて落ち込まないでください。そのストレスがダイエットの大敵!

食べる予定がある時は1週間単位でその前後で帳尻合わせをします。
オーバーした分を前後3日の間で減らせばOK!
食べ過ぎた分はすぐには脂肪として身体にはつきません。

正月太りもむくみもありますから、その後1週間気をつければすぐに戻ります。

食べることもストレス、食べないこともストレス・・なんてことにならないように
食べるということを真剣に楽しむからこそ、自分が口にするものに意識が向き

食べなくてもいいスーパーで買えるようなおやつや
食べなくてもいい子供の食べ残し

それには「食べない」という選択を前向きにできるようになります。

めんどくさくて続かないかも・・・


記録はめんどくさいと感じるかもしれません。

でも、食事の記録をすることは我慢や忍耐ではなく
なりたい自分の姿になるための一歩です。
この一歩を積み重ねた先になりたい自分がいます。
ワクワクしませんか?

やらないことが自分の心地よい選択になってませんか?
やってなりたい自分になる、どちらの選択をしたいですか?

忙しくてできないかも・・・

そんな人は24時間のタイムスケジュールを書き出してみてください。
どこに時間があるのか可視化してみてください。どこかに削れる時間があるはずです。

7つの習慣でも言われる「第二領域」という言葉をご存知ですか?
第二領域とは緊急性は低いけど、重要度が高い事柄です。
・ダイエット
・英語の学習
・筋トレ
などなど  やらなくても死なないけど「自己実現」や自分を磨く時間です。

ダイエットは「第二領域」の時間。
意識しないとこの時間は確保できなくて

TVやスマホを見る時間や
メールをチェックしている時間
無駄な会議や世間話
緊急の仕事や今すぐ対応しないといけない家事や育児で
1日はあっという間に過ぎていきます。

たった数分でできることなのでそのための時間を必ずどこかで確保してください。

・写真だけ撮っておいて夜にまとめて記録するもよし
・毎回食べたらすぐに記録するでもよし
・朝食は毎日同じものにしてしまうもよし
・お菓子は食べないほうが記録はしなくて済む

自分が続けられそうな方法や記録のタイミングを考えてみてください。

記録は自分との対話です。
とことん自分と向き合ってくださいね!




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