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新型コロナで変わったこと

誰がこんなことになると想像していましたか?


さすがの孫さんもここまでの事態は予想していなかったのではないでしょうか。


そうなんですよね。WHOのような専門家集団でもわからなかったし、わかった後も対応がしっくりいきませんでしたよね。

僕ももちろん最初は舐めてました。だってこんな経験したことないんだもの。ほとんどの人がそうだったと思います。以前にもあったインフルエンザと同じような感じでしょと。


100年に一度のパンデミックらしい

僕自身最初はまったく深く考えていなくて、

〇武漢でウィルスが出たらしいよ。
〇蔓延したら大変らしいよ。
〇野生動物からなんだってよ。
〇中国の武漢では市場を閉鎖しているんだって

こんなことを何となくニュースで聞いていました。

僕は毎日通勤(車)の時、ハンズフリーのイヤホンで「飯田浩司のOK COZY UP!」(飯田浩司さんとは同い年でサイレントリスナーとして応援してる)を聞きながら走っているのですが、このニュース番組でも初めはそこまで大変そうなことは言っていませんでした。もし蔓延したら大変ですよという意見がコメンテーターからありましたが、大変ですよにリアリティを感じられませんでした。

ところが2月になると段々とニュース番組の雰囲気が変わってきます。武漢では都市封鎖を行い、海外への渡航を禁止。日本に来る中国の観光客は激変します。実は僕が今施工している現場のすぐ隣に中国人観光客をメインターゲットにしたホテルがあります。このホテルが中国人観光客の渡航制限が出たとたんに営業を取りやめたんです。だからまざまざと現実に起こっている感覚をつかめました。ちなみにホテルは今だ休止状態(日本人の個人客は一応受け入れているらしい)です。

今になるともう周知の事実なのですが、もうこれはスペイン風邪やペストのようなパンデミックと同等レベルのものだそうで、近代史に残る史実となってしまいそうです。今でも欧州を中心に亡くなった方はたくさん出てしまっていますが、もしこのコロナショックが100年前に起きていたらもっととんでもない死者が出ていたんでしょうね・・・。


生活の仕方

幸い、僕の仕事は現場監督です。多くの人が生活習慣を変えざるをえなかったり、仕事がリモートワークになったり、休業しなければならなかったりしている中、まったくと言っていいほど変化なしです。

もちろん、現場内での職人さんたちに注意喚起する内容の中にコロナについてのことが追加され、注意喚起看板を作ったりポスター貼ったり毎朝体温計ったりとその程度のことはありますが、ほんとに仕事自体は安定してます。こういう時はほんと公共事業は強いなぁと思うと同時に、朝ガラガラの道路を通勤するのがなんだか少々の罪悪感を感じさせます。すんませーん。

しかし、経済的にも大変な今、平常運転ができる業種はなるべくそうしたほうが良いと思います。少しでも経済停滞を少なくした方がいいから。

私生活ではやはり手洗いうがいは圧倒的に増えました。きたねぇ話ですが、土木屋さんは外で弁当食ったりっていう業種だし、現場に水道があることなんてあまりないので、手を洗う習慣がない人が多いです。僕もその一人でした。(洗えよ)

でもさすがに今はちゃんと洗ってます。うがい手洗い。


遊びになんて全く行かなくなっちゃいました。近所のららぽによく行っていましたがずっと行ってません。スーパーに一人で行き、庭(隙間)で安い肉でBBQする程度なので子供もどっかつれてってーと大変です。僕がBBQするかーっていうと必ず長女が「またぁ?」って返してきます。生意気です。


これからどうなるか

これですよね。

少しづつ自粛の緊張がほどけていくのが肌で感じられます。と同時にみんな一斉に心が解放されちゃって一気に町に人があふれると、またオーバーシュートだなんだということになりかねない。

ぼくも正直もうほんとにららぽに行きたい(そんなにいいのかららぽ)し、キャンプに行きたい!コストコにも!でもまだだめですよね。

これからはずっとコロナと付き合っていくしかなさそうです。

テレビでは少なくとも2年とか言ってます。

なので、悲観的に自粛するだけではなくて、自粛しフィジカルな人との関わりをなるべくなくす、気を付けていくという方向に行くしかないんじゃないでしょうか。

でないと、もうほんとに家から出れない人たちの心の健康は保てませんよ。

出かけても接触をしない工夫と、一人一人の意識によってのみ両立することができるんじゃないでしょうか。


なんだかよくわからない記事になりました。


コロナについてはまだまだ思うことがあるので、また書くことがまとまったら書きます。


それでは皆様ごきげんよう。

PS.文章中のリンク先は怪しいものではありません。。。つけてみたかったんです。

※写真はまたまたエチオピアの風景です。運転手に言って車を止め撮ったもの。





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