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本場のサウナでトトノイたいならこの国以外存在しない

フィンランドは、ヘルシンキとトゥルクに5日間滞在。しばしばフィンランドは、日本に例えられることが多いそう。ヘルシンキが東京でトゥルクが古都京都。確かにトゥルクは京都っぽい。

フィンランドの目的地。サウナ。ここではフィンランド式でサウナで猛烈に温まって湖にダイブしたり、泳いだりする。気温は約5度ぐらいだったのでサウナの後でも湖までたどり着くまでがけっこう寒い。しかし結果的にこれは最高で身体の新陳代謝には抜群だ。女性も湖で泳いでいた。ちなみにこれを3回ぐらい繰り返したのでめまいがした。(脱水症状の初期症状)

しかしそこは旅人。上手く自分をコントロールすることができる。その後、ランチビュッフェがあったので迷わず注文。サウナ×湖×食は可能性がありそう。目的を果たした僕は、昨日予約したバスで古都トゥルクへ移動。ちなみにフィンランドの公共交通機関は高い。ドイツやポルトガルでは市内バスに乗るのに、だいたい2~2.5ユーロ。ここフィンランドはなんと5.5ユーロ。だが!長距離移動は安い。

格安バスonnibusだとヘルシンキ-トゥルク間が約170kmだがたった670円。日本で言うと大阪-名古屋間だ。それにバスにはトイレはもちろんwifiまで完備されている。フィンランド旅行の際はぜひ利用してみてほしい。さて、トゥルクでは特に予定はなかったがフィンランドの古都と言うことなので気になって行ってみた。

トゥルクではファミリーにお世話になることに。フィンランドの未来のメッシ。めっちゃ可愛かった。

森林浴でリフレッシュ。フィンランドは学力世界一と言われている。学費、教材費がタダ。学校間格差がないので受験戦争がない。ただそこにはウラがあって消費税が23%で所得税が20%以上と高税率国家だ。国民としてはありがたい恩恵だが、旅人としてはかなり辛い。外食をしたら確実に10ユーロは超える勢いだ。

寿司ビュッフェ11.5ユーロ。(約1500円)寿司を付けると+2.7ユーロという革新的な値段設定。これなら誰でも寿司付きを選ぶ。

フィンランド最高!!!


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