見出し画像

読書をする意味と本質は全てアウトプットと質にあると思う

今まで読書をする時は、書籍を買って最低でも2回は読むという読書の仕方でした。基本的に、本に線を引いたり書き込んだりしても見返さないと意味がないと思うので、evernoteにメモしたり紙のノートにメモしながらエッセンスをくみ取り、気づきノートに書き溜めるという方法でした。

しかし、2019年の暮れに電子書籍に切り替えた。理由はいろいろあるが、一番大きな理由が、

軽い
コンパクト
機能性が高い

ですね。書籍って紙とデジタル派に分かれるかと思うんですけど、もうkindle買ったら紙の書籍に戻れません。マイクロソフト創業者のビルゲイツは休暇になったら、紙の書籍を大量に袋に入れて別荘でひたすら本を読み続けるという逸話がありますが、僕ならkindleと充電器持って、事前にダウンロードを大量にしておいてログハウスとかで読み耽りたいですね。(ビルゲイツは尊敬してます)

電子書籍で変わった読書週間

主に平日で読書をするタイミングは、

・入浴中
・通勤電車

1日の中で、この2回しかなく時間にしても1日あたり1.5時間程度。一般的な本を読もうとすると、1週間に1冊ぐらいになってしまう。しかもインプットしただけだと意味ないので、常にアウトプットを意識しています。

例えば、ハウトゥー系のナレッジをインプットしたら仕事で使ってみるとかコミュニケーションスキルに関する書籍なら友人との会話の中で・・といった感じ。週末はまとまった時間が確保できるので、嬉しいが平日だと時間が限られるので限られた時間の中で、いかに効率よく読書するかを考えている。

概算だが、本1冊の文字数は10万字と言われており1ページあたり600-700文字なので1ページ読むのに3分かかるとするとだいたい1冊読むのに7-8時間は必要になります。僕のペースだとぎりぎり平日の5日間で1冊読破し、休日にアウトプットという習慣が良さそうです。

読書は読んだ数が重要ではない

仕事で成功するには、量>質だと思ってますが、読書においては量<質だと思ってます。仕事であれば質の悪い仕事をしても量をこなせば労働集約になったとしても結果を出すことは可能。読書においてはひたすらインプットをしてもアウトプットをしないと全く意味のない行為になる。ただの時間の浪費です。読書において量が質に転嫁することはないのです。
かつては読書を全く生活習慣としてこなかったわけで、ほぼ習慣化したのは5年ぐらい前から。今でも思い出すのが、小学校の時の校長先生が

とにかく読書をしなさい。読書はあなたを豊かにしてくれます

と言っていた言葉は今でも忘れません。やはり読書の大切さに気づいて本当に良かった。
通勤電車でスマホのゲームしている方。否定はしませんが、読書をした方が100倍あなたの武器になりますよ。満員電車とかに乗る人も、片手で読めるkindleは本当に重宝すると思います。紙の書籍だと両手が必要になりますからね。

ちなみに、僕が読書するときに気をつけていることは

・分からないことがあったら、スマホでその時に調べる
・重要だと思ったことは、マーカーしてスマホでも写真を撮る
・一回目はインプット、2回目は完全に自分のものにする

と意識しています。あと短編小説読むなら個人のnote読む方が好きです。

日々の積み重ねが大きな変化を起こす

このnoteにも書いてますが、日々の作業や行為を日常化して継続すれば人生変わると思ってます。イチローでさえ

「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」

って言ってますからね。凡人の僕は忠実に日々のルーティンをこなしていこうと思います。



いただいたサポートは、今後のインプットのために書籍やnoteの購入代金にさせていただきます。