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海外でIT起業するならこの国は可能性を秘めている

エストニアには4泊滞在。タルトゥから少し離れたエルバという街と首都タリン。ご存知ヒッチハイクでラトビアからやってきた。エストニア。Skypeが生まれたのもこの国。知る人ぞ知る影のIT大国。公園にwifiが飛んでることも。ノマドワーカーにはたまらないだろう。そしてなんとエストニアの家庭にもサウナがあった!

どうやらフィンランドでは家庭にサウナがある家が珍しくないようで、しかもセルフビルドらしい。日本に帰ったら作りたい。翌日、タルトゥの街を歩く。

意味分かってるのかこの店。笑

大学の街タルトゥ。エストニア最古の大学タルトゥ大学。ここからITプロフェッショナルが生まれるんだ。正確にはタルトゥではなくエルバという街に滞在。ファミリーにお世話になった。

感謝を伝えようと、日本食をご馳走。なかなかの反応だったが、娘さん達は微妙な反応。その後、エストニアにはヒットハイク文化があるらしく、面白くなったのでここもヒッチハイクで移動しようと。お父さん(Alar)がエストニア語で書き方を教えてくれた。

完成後!

お母さん(Siivi)美人!翌日、首都タリンへヒッチハイク。ポイントまで送ってもらった。ありがとうSiivi一家。マザーのSiiviは語学堪能。エストニア語の他に英語、スペイン語、フィンランド語、ロシア語が話せる。とてもおもしろい交流だった。そしてとても温かかった。日本に来年来る予定みたいなので再会が楽しみ。そしてヒッチハイクだが、なかなか前みたいに上手くいかず、雨の中1時間耐えた。結果!

エストニア人のAlan。タルトゥまで配送のついでに乗せてもらえることに!彼はヨーロッパでヒッチハイクの経験があるのでヒッチハイカーを見かけたら乗せてあげることが多いそう。それにしてもヒッチハイクは奇跡のつながりだ。この場所でこの時間にしていなかったら乗せてもらえなかったかもしれない。それにバルト海に来て急に気温が低くなり、普段頻尿でもない僕のトイレが近い近い。

しかも有料なのでだいたい立っションが基本だ。(ベストプレイスを探すのが得意)Alanはエストニアに滞在中何かあったら連絡してくれ!とFacebookを交換。旅の醍醐味はやっぱり出逢いだ。2時間後、首都タリンに到着。ここでもファミリーにお世話になることに。タリンは首都だが、非常にコンパクトな街の印象。

ここに来て、毎日天気が良くない。街の印象も観光客からしたら天気に左右されてしまうのもあるだろう。観光省泣かせだ。だが、僕はこの国はかなり潜在能力があるように思える。それはやはりITの強さだ。この国の人のITリテラシィーは確実に今まで行った国の人たちより圧倒的に高い。40-50代の人でもiphoneはもちろん、Airbnbを使いこなし、Skyscannerで航空券を調べ一人旅をするぐらいだ。市内のいたるところでwifiが飛んでいるので、知らない人がカフェで「wifiありますか?」なんて聞いたらかなり恥ずかしい。

フィンランドのヘルシンキまではフェリーで移動。しかし、まさかのフェリーに乗り遅れてしまうことに。しかもヘルシンキから次の目的地トゥルクまでのバスも予約してたのが全て台無しに。エストニア、かなりon timeの国なので要注意。しょうがないので再度予約し直して6時間後に乗船。

???どうしたフィニッシュガール(フィンランド人女子)。たぶんただの酔っ払い。フィンランドではアルコールが高いので、わざわざエストニアに大量購入して船で持ち帰る人がかなり多いみたいだ。

乗船場にずらりと並ぶアルコール類。エストニア、面白い国だった。この旅で久しぶりにまた戻ってきたいと思った国。

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