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伊豆サーフトリップに行ってきた時の話

久しぶりにnoteを書いているんだが文章を書くことは、日々の鍛錬とインプットがないとできなくなることを改めて痛感している。

今回はサーフトリップについて。サーフィンについて興味がない人には、面白くないかもだけど、少しでも興味がある方は、読んでくれると嬉しい。

今週の4/12-14で伊豆の下田にサーフトリップに行ってきた。僕は鎌倉在住なので、「鎌倉でもサーフィンできるじゃん!」と思われがちだが、湘南は台風前や地形が決まらないと、サーフィンができるコンディションにはなりにくい。

そして、混雑具合がハンパない。週末になると鵠沼辺りは、週末サーファーでごった返し、初心者や上級者が入り混じるので非常に危険である。なので、都民はコンスタントに波が立つ千葉エリアに週末サーフトリップに行くことが多い。そして、今回僕はあえて伊豆エリアを選んだ。

なんで伊豆?なんで下田?

下田といえば、ペリー来航を頭に思い浮かべる人が多いと思う。しかし、伊豆下田は多くのサーファーが集まる。エメラルドグリーンの海に温暖な気候は寒さに弱いサーファーにも優しい。

僕が行ったのは、この辺り。

気になった場所はピンを立てて、マークしている

この時期は、気温は高いが水温は少し低いので念の為ウェットスーツを2着持参したが、結局使ったのは1着のみ。とても暖かった。

1-2日目はここ。夏には海水浴も大勢来るし、サーフィンの大会も行われるほど伊豆を代表するビーチ白浜。
時間によって、ブレイクする場所が変わったりするのでローカルの方々に右に習えが賢いかもしれない。

周辺には、多くのペンションやゲストハウスが点在する


3日目は、強風のため風をかわせる多々戸浜へ。伊豆急下田駅を過ぎて、さらに西に車で10分ほどにあるビーチ。こちらもコンスタントに波が立つのと白浜からも近いのでアクセスは良い。僕がサーフィンをしていた時は平日ということもあり、ほぼ貸切だった。

ビーチに向かって左がロングボーダー、右がショートボーダーに分かれている。地域独特のルールが存在するので、事前に調べておくとよい。

グルメ

もちろん、グルメも存分に楽しんだ。そして最高の体験だったので下田に行く際はぜひ参考にしてほしい。
伊豆といえば、どうやら金目鯛が有名らしいがその線で海鮮丼をチョイス。どうやら、サーファー御用達のお店らしく、店主さんが気さくに話しかけてくれた。もちろん、大絶品だった。下田の海鮮丼はここでOK。

地方の価格設定、バグってると思うぐらい激安。このボリュームの海鮮丼に茶碗蒸し、あら汁、デザート、小鉢付きで1,800円。


ここも、ぜひお勧めしたい。伊豆急下田駅から少し離れるが鶏白湯ラーメンが絶品だった。1日限定5食なのでなくなるにも早いが、これで850円のクオリティ。チャーシューは口の中で溶けるぐらい柔らかくて麺も良い感じの固さだった。今までのトップ3に入るラーメンだったかも。

ラーメン屋さんでは珍しくPayPay使える。食べログかGoogleの口コミ投稿すると50円安くなる。


肝心のサーフィンはどうだったか

総括すると、良いタイミングのサーフトリップだった。台風直撃前の良いうねりが入る時だったし、平日だったので人も少ない中で存分にサーフィンを楽しんだ(練習した)。

サーフィンをスポーツと捉えることが合っているか分からないが、やはり時間を費やした分だけ実力は上がっていく。これは、小学校~高校までサッカーしかやってこなかった自分の経験でもあるが、情熱×時間=能力は間違いないと思う。情熱が0ならいくら練習しても上手くならないし、やる気があっても練習しなければ上手くならない。

この3日間、とことんサーフィンに向き合って、「なんでワイプアウトしたのか」とか「テイクオフのタイミングがもう少し早ければもっと乗り継げるのに」とか都度振り返り、実践する。成功体験を重ねると自信になるし、もっと上を目指そうとなる。

ハワイの伝説のサーファーの言葉。

「最高のサーファーとは、最も楽しんでいる人です。」

デューク・カハナモク

好きなことは、時間を忘れるぐらい情熱を捧げられるよね。
神奈川から車で片道3時間かかるので、なかなか行ける機会ないけど、また時間を見つけて行きたい。

そして、改めて地方の可能性を感じた。食もそうだし、観光でも都心にはない魅力がたくさんある。

ありがとう伊豆下田!また行きます!

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